パイオニアとシャープは25日、光ディスク事業に関する合弁会社について契約締結したと発表した。社名はパイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング。ブルーレイディスク市場での事業拡大を図ることを目的とし、ドライブやレコーダー、プレーヤーなどを中心に、開発、設計、製造、販売を行っていく。 事業開始は10月1日を予定。従業員数は約450名で、代表取締役社長には栗原俊彦氏(現パイオニア ホームエンタテインメントビジネスグループ コンポーネンツ事業部長)が就任し、取締役はパイオニアから3名、シャープから2名が就任する予定。