今回のShowNetの特徴、見どころは、物理スイッチの仮想化構成、IPv6への取り組み、可視化技術、テストベッド、FCoE技術、EtherOAMによる管理と監視、となっている。このうちIPv6については、90年代初めから対応されてきているが、あと数年で新規のIPv4アドレスの割り振りができなくなることを考え、新しい技術を積極的にShowNetに導入している。具体的には、キャリアグレードNAT、64SLB(IPv6-IPv4 Server Load Balancer)、64Proxy、トランスレータ(NAT-PT)などだ。