バッファローは、デスクトップPCやプリンタなどのLAN端子に接続して無線化を行えるIEEE802.11b/g対応の無線LAM子機「WLI-TX4-G」を発表。4月上旬に発売する。価格は5,300円。 同製品は、4つのLANポートに接続したデスクトップPCやプリンタ、NASなどの周辺機器を無線化できるスイッチングハブ搭載の無線LAN子機。親機と子機のボタンを押すだけで簡単に接続・セキュリティの設定が行える「AOSS」や、より強力な無線LANセキュリティ規格「WPA2」に対応する。 デザインは手のひらに収まるスリムコンパクト設計で、2004年12月発売の従来モデル「WLI3-TX1-G54」と比べて約75%に薄型化。テレビ台の端や家具などの空きスペースを有効に利用して設置できるという。また、電波受信状態を表示する「感度表示LED」を装備し、光の色で電波状態を確認できる。 対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98SE。本体サイズは幅20×高さ101×奥行き100mm、重さは124g。付属品は縦置き用スタンド/LANケーブル/ACアダプタなど。