同シリーズはウィルス検出率の高さに定評があるが、新製品でも複数エンジンを搭載することにより検出率99.9%を実現。なお、AV-Testによる2007年11月から2009年1月までの調査によると、同社製品が検出率で15か月連続1位を獲得している。G DATA 代表取締役社長のJag 山本氏は、「国内シェアトップ3のウィルス検出率は各々97.46%、89.86%、78.56%であり、現在テストに使われているウィルスが約100万種類であることから、これらのソフトの利用では、25,400から214,400種類のウィルスの侵入を許してしまうことになる」と説明した。