弊社のBIチャートが有効な理由はいくつかあります。今までは、社内で静的なチャートを見ることがほとんどだったと思うのですが、それだけでは不十分なんです。弊社の製品はチャートを動的に見ながら思考ができるのです。また、サーバ側でチャートを生成するのではなく、ある要素を供給することでクライアント側でチャートを展開しているため、サーバに負荷をかけません。SaaSモデルみたいなものは、ものすごく多くの人がアクセスする世界なので、サーバ側でチャートを生成していたらとんでもない負荷がかかります。弊社のエンジンはSaaSを想定したチャートエンジンなんです。(※同社では12月、情報を可視化する「Dr.Sum EA Datalizer MotionChart」を発表した)
それは有効ですよね。アプリ間の連携をテーマにしているものにはMIJS(Made In Japan Software Consortium)があります。27社が集まって製品連携を図り、マスターの連携であるとかデータの連携であるとか……、最近ではSaaSモデルを展開することによって認証を一気通貫でやろうとしているところですね。こういうのがどんどん盛り上がっていくと、SaaSへの発展につながっていくのではないかと思います。