LGエレクトロニクス・ジャパンは、16:9のフルHD表示に対応した21.5V型液晶ディスプレイ「W2261V-PF」を10月上旬に発売する。価格はオープン。 同製品は、1,920×1,080ピクセルのフルHD表示に対応した16:9液晶パネルを採用。22型クラスでは一般的なWSXGA+(1,680×1,050)と比べて表示領域が広がるとともに、16:9のアスペクト比を活かして高精細のハイビジョンコンテンツをフルスクリーンで楽しめる。 同社独自の新型映像チップ「F-Engine」はDFC(Digital Fine Contrast)機能を装備し、コントラスト比20,000:1を実現。また、画像のアスペクト比を維持拡大してバランスを崩さずに表示できる「4:3 in Wide」、表示された画像を「ぼかし」「セピア」「白黒」の3パターンで表示できる「Photo Effect」、ワンタッチで解像度を一段階引き下げて文字やアイコンを拡大表示できる「EZ ZOOMING」などの機能を搭載する。 そのほか、パワーボタンは、軽くタッチするだけで電源のON/OFFが行えるタッチセンサー方式を採用。透過式クリアパネルと一体になったデザインで、同社が初めて使用する赤色LEDが電源ONの時に輝く。インターフェースはHDCP対応DVI-D/ミニD-Sub15ピンに加え、Blu-ray機器や次世代ゲーム機を簡単に接続できるHDMIを装備。さらに、HDMIの音声信号に対応するヘッドホン端子も備える。 輝度は300cd/m2、応答速度は2ms、視野角は上下160度/左右170度。本体サイズは幅519×高さ392.8×奥行き193.2mm。重さは4.2kg。付属品は電源コード/DVIケーブル/ミニD-Sub15ピンケーブルなど。
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