KLabは2日、個人情報検出ツール「P-Pointer 3.3.0」を正式リリースした。 P-Pointerは、個人PCやサーバ内に保存されている個人情報とおぼしきファイルを自動的に検出・リストアップして、整理や削除を促すことでリスクの削減と従業員の意識向上を目指したツール。P-Pointer 3.3.0では、管理コンソール拡張子一括条件設定の追加や、監査結果に表示されるステータス情報の詳細表示、監査結果のレポーティングツールExcelマクロ)の表示項目追加など行い、導入・運用時にかかる管理者の負担を軽減した。