ヤマハは27日、企業向けVPNルータ「RTXシリーズ」の新モデルとして、ギガアクセスに対応した中小規模システム向けヤマハギガアクセスVPNルータ「RTX1200」を発表した。価格は12万3,900円。発売は10月下旬に予定されている。 RTX1200は、前モデルとなるRTX1000やRTX1100の信頼性を継承しながらも、光ファイバー回線によるギガアクセスでのインターネットVPNやエントリーVPN、および携帯電話網に対応したモデル。ギガビットイーサネットインターフェイスを合計10ポート備え、スループット最大1Gbit/s、VPNスループット値最大200Mbit/sを実現したほか、ハードウェアによるDES/3DES、AES暗号処理機能が利用可能だ。また、携帯電話網との連携を想定してUSBポートとmicroSDカードスロットが各1基ずつ用意されたことにくわえ、最大消費電力16Wを達成し、地球温暖化対策(グリーンIT)としての省エネ性能・機能の強化が行われた。 本体サイズは220(W)×270(D)×42.6(H)mm、重量は1.5kg。
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