AT&Tジャパンは7日より、ウェブ会議システム「AT&T Connect」の販売を日本で開始した。 「AT&T Connect」では、電話、ウェブ、ビデオ会議を1つのプラットフォームに統合し、Eメールのように企業の個々人が利用できるコミュニケーションツールとして提供するシステム。VoIP利用で平均35Kbps、TDM利用で平均5kbpsという高い帯域効率を確保し、電話会議やウェブ会議、オンライントレーニングやウェブセミナー、ユーザへの同時配信など、複数モードの同時稼働を可能とした。運用形態については、自社ネット内にサーバを置くオンサイト型、AT&Tのデータセンター内のサーバを利用するASP型、双方を利用するハイブリッド型などを自由に選択できる。ファイヤウォールやSSL暗号化によりセキュリティやプライバシー保護も確保されているとのこと。電子会議としては、登録ユーザごとに自分専用の常設会議室を設置可能で、ワンクリックで会議に入ることも可能となっている。Eメールとの連動、スケジュール機能、ポータル機能、電話番号案内などとの連動も可能とのこと。 AT&T Connectの価格は1ユーザあたり5万円〜(100ユーザ利用時、パーペチュアルライセンス)。
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