富士通は17日、1wayタワー型サーバ「PRIMERGY TX150 S6」1タイプ、および2wayタワー型サーバ「PRIMERGY TX300 S4」の6タイプについて、Windows Server 2008インストールタイプとバンドルタイプの販売を開始した。
タイプと価格は、PRIMERGY TX150 S6(SASモデル)のWindows Server 2008 Standard(32-bit)インストールタイプ-73GB×1が26万5,000円、PRIMERGY TX300 S4(3.5インチSASモデル)のWindows Server 2008 Standard(32-bit)インストールタイプ/アレイ-73GB×2(RAID1)が43万9,000円、Windows Server 2008 Standard(32-bit)インストールタイプ/アレイ-147GB×2(RAID1)が49万9,000円、Windows Server 2008 Standard(32-bit)インストールタイプ/アレイ-300GB×2(RAID1)が61万9,000円、Windows Server 2008 Enterpriseバンドルタイプ/アレイ-73GB×2(RAID1)が89万3,000円、Windows Server 2008 Enterpriseバンドルタイプ/アレイ-147GB×2(RAID1)が95万3,000円、Windows Server 2008 Enterpriseバンドルタイプ/アレイ-300GB×2(RAID1)が107万3,000円(いずれも税別)。出荷は7月下旬より開始される。なお、他機種については2008年度下期より順次提供される予定だ。
また、Windows Server 2008対応の一環として、同社はマイクロソフトと共同でWindows Server 2008の仮想化機能「Hyper-V」の適用を支援する専門チーム「富士通Hyper-V仮想化センター」を同社の総合検証センター「Platform Solution Center」内に5月に設立したことも明らかになった。
《富永ジュン》