NTT西日本は20日より、インターネットアクセス用パソコン「サザンクロスPCシリーズ」の新ラインナップとして、最新モデル8機種10タイプの販売を開始する。 新モデルは、デスクトップタイプが、サザンクロスPC−F76D/F78D/Sh07D−42/De02D/De02D−OF、ノートタイプがサザンクロスPC−F61N/F62N/T23N/De02N/De02N−OF。 「サザンクロスPC」は、フレッツアクセスサービス等を利用しているユーザ向けに、要望によりパソコンの配送から機器の設置、インターネット接続に必要な各種設定も行うもの(有料)。訪問しての故障診断、修理、代替機器の設置等を行う「サザンクロスあんしんサポート」(有料)等も提供されている。パソコン本体は、富士通、東芝、シャープ、デルの製品をベースとしたものとなっている。 今回のラインナップは、前モデルと比較しスペック向上が図られているほか、ライフスタイルに合わせてパソコンを選択できるよう、あらたに42型ワイド液晶ディスプレイのモデル(Sh07D−42)、地上デジタルに対応したモデル(T23N)が追加された。またDe02N/De02N-OF、De02D/De02D−OFでは、事業所での要望が多い「Windows XP Professional」をOSに採用、「Microsoft Office Personal 2007」搭載の有無が選択可能となっている。 価格は、サザンクロスPC−F76Dが税込139,650円、サザンクロスPC−F61Nが税込129,150円など。 NTT西日本エリアのみの販売で、月に860台の販売を目指す。