「Interop Tokyo 2008」のアイシロン・システムズのブースでは、同社のクラスタストレージ「Isilon IQ クラスタ ストレージ」と仮想化技術の「VMware ESX Server」を組み合わせたソリューションを紹介している。 これまでの仮想化技術では、複数台のサーバに複数台のNASを接続して構築していた。この場合、管理の複雑化、拡張性の限界、障害発生時の復旧に問題があった。 Isilon IQ クラスタ ストレージは、最大で1.6Tバイトまで単一のファイルシステムとして運用が可能。ストレージを止めることなく拡張できるほか、障害が発生してもデータを複数台のHDDに分散しているためサービスが継続できる。 このIsilon IQ クラスタ ストレージとVMware ESX Serverを組み合わせることで、データの保護、管理の簡素化、柔軟な拡張性が得られるとしている。
【Interop Tokyo 2012】人気の「OpenFlow ShowCase」ステージ講演をチェック 2012年6月14日 今年のInteropのテーマのひとつがOpenFlowだ。次世代ネットワ…