東芝は26日、重さ1.3kgの軽量ボディで輝度2,000ルーメンのDLPプロジェクタ「TDP-P9J」を、同社直販サイト「Shop1048」にて発売した。直販価格は140,700円。 同製品は、軽量・コンパクトな筐体を採用したポータブル仕様のDLPプロジェクタ。1.7倍ズームレンズを搭載し、距離1.6〜13.7mで画面サイズは35〜300型の投影に対応。出力データの明るさや色の鮮やかさを保ちながら、鮮やかな色合いを再現するというテキサス・インスツルメンツの映像技術「Brilliant Color」を搭載する。入力端子はミニD-Sub15ピンやS映像、コンポジットのほか、USB端子を装備しており、USBフラッシュメモリなどに保存したJPEG画像の表示やMotionJPEGなどの動画の再生にも対応。そのほか、プロジェクタおよびPC操作に対応するレーザーポインタ付きリモコンが付属する。 そのほかの仕様として、輝度は2,000ルーメンで、コントラスト比は2,000:1。本体サイズは幅210×高さ76×奥行き170mmで、重さは1.3kg。
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