12日(現地時間)、米MicrsoftはBlackBerryのメーカーであるResearch In Motion(RIM)と、BlackBerryでのWindows Live Messenger/Windows Live Hotmailとの連携強化について発表した。 この提携により、BlackBerryユーザーは、端末上でLive Messengerによる音声通話が簡単にできるようになり、メールサービスとしてHotmailの機能が統合される。アクセスはHotmail、Messengerのアカウントが必要となるが、Messengerについては、BlackBerryの「プッシュ」機能でメッセージの自動配信や同期がとれるのでリアルタイム通話も可能としている。また、グループチャットやユーザーステータスやコンタクトリストなども設定可能。ステータス等のカスタマイズ、通話履歴、アバター、ファイル送信、エモーションなどもサポートされる。Hotmailの機能としては、単一メールボックスでHotmailや他アカウントの管理、HTMLメール対応などとなっている。 サービスは夏ごろから開始の予定で、各国語サポートも行われる。
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