マイクロソフトは9日、2008年5月のセキュリティ情報の事前通知を行った。セキュリティパッチの公開は5月14日に行われる予定だ。 発表によると、2008年5月のセキュリティパッチは「緊急」が3件、「警告」が1件の合計4件。「緊急」はいずれもWord、Publisher、Jetでリモートでコードが実行されるというもの。「警告」はWindows Live OneCare、Microsoft Antigen、Microsoft Windows Defender、Microsoft Forefront Securityでサービス拒否が行われるというもの。