東芝は25日、従来よりもデータ転送速度が向上したEDR規格準拠の高性能Bluetoothチップセットを製品化し、4月からサンプル出荷すると発表。 同製品は、カーオーディオやカーナビなどの車載向けで、Bluetooth通信と高度な音声処理を同時に行えるチップセット。ベースバンドLSIは、通信コアと音声処理コアを混載し、Bluetooth通信と音声合成や音声認識の機能をアプリケーションごとに連動処理する。それにより、携帯電話から送信した音楽をカーオーディオで楽しみながら、同じ携帯電話に声でダイヤルすることなどが可能になる。 音声処理用に、最高動作周波数208MHzのARM9 CPUコアを2個搭載したBluetooth ベースバンド LSI「TC35658IXBG」と、RFCMOS製品で国内初のEDR規格準拠となるBluetooth RF IC「TC31299IXBG」の2チップで構成。従来品に比べ約2倍の音声処理能力があるという。
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