JEITA(電子情報技術産業協会)は24日、2008年2月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。それによると、カラーテレビ国内出荷は716,000台で、前年比123.9%と高い伸びを示した。 2月のカラーテレビ全体のうち、ブラウン管が構成比3.5%、PDPが9.7%、液晶が86.7%となった。液晶テレビの99%以上を占める10型以上が619,000台、前年比137.8%と好調を維持。 10型以上のうち、16:9が599,000台、同151.1%と高伸長を示し、37型以上は142,000台、同134.8%と引き続き好調に推移している。PDPは70,000台、前年比132.5%と3ヵ月ぶりに2ケタ伸長となった。43型以下がPDP全体数量の約9割を占めた。 民生用電子機器の2月出荷金額は2,248億円、前年比109%と9ヵ月連続のプラス。分野別では、映像機器国内出荷金額が1,413億円、同108.8%と9ヵ月連続、音声機器が135億円で同103.1%と2ヵ月連続、カーAVC機器も700億円、同110.5%と7ヵ月連続のプラスとなった。
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