電子情報技術産業協会(JEITA)は、8月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比16.1%減の354億円で、4か月連続のマイナスとなった。カーCDプレーヤは同20.0%減の18万6000台で5か月連続のマイナス、カーDVDは同52.1%増の1万8000台で12か月連続のプラスだった。カーナビゲーションシステムは同16.2%減の32万9000台で4か月連続のマイナス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが87.0%、HDDタイプが12.9%、CD/DVD-ROMタイプが0.1%だった。ETC車載ユニットは同17.2%減の24万台で、4か月連続のマイナスとなった。