NTTソフトウェアは30日、独自の無線制御技術を採用したモバイルセントレックスソリューション「ProgOffice」において、無線LAN環境での電波干渉を自立的に回避することで安定した通話品質の確保と運用コストの改善を可能にする機能を追加した。11月1日より販売を開始し、2008年2月より出荷される予定だ。 今回発表された新機能は、外来波などによる電波干渉を考慮して無線LANでの発着信を制御することにより、自立的に通話品質を確保するというもの。また、過去の無線LAN環境の状況をグラフィカルに再現して「見える化」することで直感的なログ分析を可能とし、無線LAN運用保守コストの削減ができる。 同社では、2008年度に8億円の売上を目指すとしている。
【Interop Tokyo 2018】「WLX313」はヤマハ初のトライバンド対応AP!接続台数や通信の安定性が向上 2018年6月14日 ヤマハは6月13日、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2018」…