グーグルは3日、ホスティング型統合型ソフトウェア「Google Apps Education Edition」を、日本大学ドメインで同校学生10万人に提供すると発表した。Google Appsは、電子メール(Gmail)、インスタントメッセージ(Google Talk)、カレンダー、スタートページ、オンライン文書作成および文書やスプレッドシートのホスティング型ソフトウェアソリューション。 日本大学では、当初7学部の約3万人を対象にして提供し、最終的には全学部の学生に拡大する。ほか、スタートページを学生マイポータルとして利用し、既存システムとの連携を図ることを予定しているという。 さらに、同校卒業生を含めた約50万人へのサービスとしてGoogle Appsの適用も計画中で、学内のみならず卒業生コミュニテイでのコミュニケーションの活性化にもつとめていきたいとしている。
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