韓国SAMSUNG Electronics(サムスン電子)は27日(現地時間)、NAND型フラッシュメモリを記録媒体にしたドライブ、Solid State Drive(SSD)の64GBタイプを発表した。同社はこれを今年第2四半期から量産開始するとしている。 今回発表されたSSDは、1.8インチHDDと交換可能なドライブ。8ギガビットのSLC(Single Level Cell)方式のNANDを採用しており、昨年同社が発表した32GBのSSDに比べ、読み込みで20%、書き込みで60%速くなっているという。 従来のHDDに比べて、壊れにくく速いといった特徴があるSSDは、今後ノートPCやサーバなどに搭載されていくと同社は見通しており、今年にはSSDは2億ドル市場に、2010年には68億ドル市場になると予測している。
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