総務省は13日、平成18年12月末時点のブロードバンドサービスの契約数のまとめを発表した。 発表によると、平成18年12月末時点でのブロードバンドサービス契約数は2,576万で、平成18年9月末より四半期の間に71万契約増加した。そのうち、FTTHの契約数は794万で、今回初めてブロードバンド契約数全体に占めるFTTHの割合が3割を超えた。なお、DSLの契約数は1,424万と前期に比べて減少していて、特に都市部を中心とする地域で減少しているもののわずかながら増加している地域もみられる。●ブロードバンド契約数(平成18年12月末)FTTH契約数:7,940,384(31%)DSL契約数:14,236,041(55%)CATV契約数:3,567,075(14%)FWA契約数:11,580(0.04%)合計:25,755,080※かっこ内は構成比