なお、同氏の講演に続いて、「Threading and Tuning」と題し、同じくSenior FellowのRichard B.Wirt氏がソフトウェアのマルチスレッド化の話題を紹介した。同氏は、インテルが提供しているマルチスレッド化支援ツールなどを紹介しながら、ソフトウェアをマルチスレッド化し、適切なチューニングを行うことで実行性能を高めることができることを示した。
最後に、3番目の講演としてDigital Home Groupを担当するFellowのBrendan Traw氏が登壇し、マルチメディア対応が強化されたホームコンピュータ向けのプラットフォームである「Viiv」について紹介した。
《渡邉利和》