サムスン電子とソニーは、10日、合弁会社であるS-LCDに第8世代アモルファスTFT液晶ディスプレイパネルの製造ラインを建設することで、意志確認書を締結した。6月中に本契約を締結し、2007年秋に量産稼働を開始する予定だ。投資額は、20億米ドル。 この製造ラインは、現在、第7世代の液晶パネルを製造している韓国忠清南道湯井の工場に建設。ここでは、ガ ラス基板サイズ約2,200mm×2,500mmを月産5万枚製造する予定。
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