東日本旅客鉄道(JR東日本)などが発行する非接触式のICプリペイドカード「Suica」と、西日本旅客鉄道(JR西日本)の「ICOCA」の相互利用が8月から開始される。 これにより、Suicaが関西地区でも利用できるようになる一方で、ICOCAが首都圏と仙台圏でも利用できるようになる。さらに、関西地区の私鉄/地下鉄/バスに乗れるプリペイドカードシステム「スルッとKANSAI」のICカード版「PiTaPa」も、2005年以降にこの相互利用に参加する予定だ。