オムロンは、ブロードバンドルータ「MR104FH」と「MR104DV」において不具合があると発表した。同社では、詳しい原因を調査したのち、これらの問題が修正されたファームウェアを配布するとしている。 同社によると、MR104FHでは、特定の条件で本体にリセットがかかる不具合があるという。一方のMR104DVでは、DMZポートに接続したPCからダウンロードを行うと極端に通信速度が遅くなる（8kbps程度）としている。また、DNSリレー設定を行っている場合、PCから間違ったURLアドレスを入力すると数分間Webの閲覧ができなくなるとのことだ。ほか、VPN機能において不具合が見られるという。
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