JANISネットワーク(長野県・ADSL)は、5月に11局、6月に13局、秋に19局、合計43局の開局予定を公表した。
ジュピターテレコム(J-COM)は、米アットホームコーポレーションからアットホームジャパンの全株式を取得したと発表した。この株式取得により、アットホームジャパンの資本構成はJ-COMが87.44%、住友商事が12.56%となる。
Yahoo! BB開局情報によると、全国で27局があらたにリーチDSL対応局となった。さらに、北海道で6局が5月上旬までに開局される予定だ。
有線ブロードネットワークスとショウタイムは、「BROAD-GATE 01」(会員専用)および「ShowTime」において、映画「ハッシュ」のブロードバンド・オフィシャルサイトを開設し、両サービス会員400名を対象に、4月20日にブロードバンド試写会を開催する。
ハイウエスト・ブレインネットは、ブロードバンドルータ「Persol PBR005」用の新ファームウェア「H1.08」の提供を開始した。あわせて、WindowsMessenger対応ルータとウェブカメラ、ヘッドセットのバンドル製品の発売も開始する。
総務省と国土交通省は、JR東日本の成田エクスプレス車内で無線LANによるIPv6インターネット接続実験をおこなうと発表した。サッカーのワールドカップ大会開催にあわせておこなわれるもので、海外に向けてのIT・通信技術のアピールの色合いが強い。
infoNia(日本インターネットアクセス)は、NTT西日本が提供するフレッツ・ADSLの8Mプランに対応し、4月1日よりサービスを開始したことを発表した。
シマンテックは、2002年3月の月間ウイルス被害ランキングを発表した。それによると、3月に国内でもっとも被害報告が寄せられたのは先月と同じ「W32.Badtrans.B@mm(バッドトランスB)」で、3月中旬に一気に被害が拡大した「W32.FBound.gen@mm(エフバウンド)」は4位にランクインする結果となった。
トレンドマイクロは、爆発的な感染をおこすウイルスに対抗するために、ファイル書き換え監視やメモリの監視といった技術を搭載したウイルス検知エンジンの開発を進めていることを明らかにした。この2つは未知のウイルスに対抗するルールベース方式に属する技術。DOS用のアンチウイルスソフトで広く使用されていたが、Windowsではパフォーマンスへの影響が大きいことなどから、使用されなくなっていた。
読者からの情報によると、シティテレビ中野は6月1日より下り最大速度10Mbpsのコースをあらたに提供する予定でいるという。
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)によると、3月のウィルス届出件数が1,460件と2月とほぼ同程度(1,439件)にも関わらず、実害率が10.5%と2月の8.8%に比べて若干上昇していることが判明した。
NTT西日本は、6月以降のBフレッツの提供予定エリアを公開し、対象地域での事前申込の受付を開始した。エリア拡大が図られるのはNTT西日本管内の30府県中20府県においてで、県庁所在地クラスの都市内のエリアが拡充されるほか、周辺の市町村にも徐々にエリアが広まりつつあるようだ。
住友電工は、従来より30%伝送距離を延ばせる低損失の光ファイバを開発した。新たな光ファイバは0.151dB/kmの損失ですみ、無中継で伝送距離を延ばせることが特徴となる。
先日のニュースで滋賀県の甲賀郡有線放送が4月よりサービスインしたことをお伝えしたが、サービス内容の詳細が判明したので情報を追加しておきたい。
シマンテックは、ワーム型のコンピュータウイルス「W32.MyLife.C@mm」の危険度を2から3に引き上げた。感染報告件数の増大のため。
ロジテックは、カメラ単体でネットワークに接続することのできる「ネットワークカメラ」を発売した。Ethernetで接続する有線LANタイプ「LEC-V300」と、IEEE802.11b準拠の無線LANに対応するタイプ「LEC-V300/W」の2種類があり、標準価格は有線LANタイプが59,800円、無線LANタイプが79,800円。
飯田ケーブルテレビ(長野県飯田市)は、ファミリーおよびビジネスの両プランを増速するとともに、料金値下げを実施した。
メール広告最大手のエルゴ・ブレインズは、動画を利用した電子メール広告「MailSpot」の配信サービスを開始すると発表した。4月1日より提供を開始する。15秒間の動画広告で、再生される動画のサイズは160×120ピクセル。Flashにも対応している。
ニューセンチュリーグローバルネット(ncgnet)は、あらたにBフレッツとフレッツ・ADSL8Mによるサービスを開始すると発表した。Bフレッツについては、ファミリー、ベーシック、ビジネスの3つのサービスに対応する。動的IPを付与するサービスのほか、ビジネスユーザー向けに固定グローバルIPを8または16付与するサービスが提供される。
中国通信ネットワーク(CTNet)は、ADSLサービスの提供予定局について、29局のサービス開始時期を発表した。
有線ブロードネットワークスは、法人向けサービス「BROAD-GATE02」においてWeb&メールホスティングサービスの提供を開始した。また、あらたに神奈川県川崎市の一部でサービス提供を開始した。
アッカ・ネットワークスは、8Mbps富士通モデム向けの別ファームウェアを公開した。今回公開分のファームウェアは、セッションタイマの設定が2時間になっている。
3月7日付け記事でも告知されていたように、ODNの全国31局が本日付けで8Mbps対応となった。
アンチウイルスソフトベンダーのソフォスは、2002年3月のウイルス報告状況を公表した。それによると、トップはKlez-G(23.7%)、2位はBadtrans-B(22.8%)となっている。新たにランクインしたウイルスでは、FBound-Cが4位、Gibeが7位、Caric(通称:クリントン)が8位となっている。この数字は、ソフォスに寄せられたワールドワイドの報告を元にしたもの。