メトロアクセスは、10月1日から帯域保証型のイーサネット専用線サービスの提供を開始する。2Mbpsから100Mbpsまで7種類の品目が用意され、距離も最大500kmまで利用可能。エンドツーエンドで帯域が保証されたイーサネットサービスは国内初。アクセス回線・バックボーンとも、光ファイバを使用している。
リムネットは、8周年記念キャンペーンとして、10月1日より12月20日までの間、「ありがとう、リムネット8周年キャンペーン」を実施する。キャンペーンでは、イー・アクセス回線を使ったADSLサービス「eAccess-ADSL」の初期費用が、USBタイプで16,800円→12,800円に、ルータタイプで27,000円→19,800円のキャンペーン価格で提供されるほか、「マイサーバープラス」の申し込みでドメイン取得代行費用(10,000円)が無料となるなどの特典がある。
ISPのZEROは、NTT東西のフレッツサービスで接続しているユーザ向けに、1つまたは8つの固定IPアドレスを付与する「固定IPサービス」の提供を開始する。対象となるのは、Bフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNの3サービスの利用者で、IPアドレス1つの「IP-1」は、初期費用3,000円で月額2,000円。IPアドレス8つの「IP-8」は、初期費用3,000円、月額7,000円。
愛知CATVは、12月より増速および料金値下げを行うと発表した。現在、256kbpsで提供中のファミリーコースを料金据え置きのまま倍速の512kbpsに、640kbpsのグローバルコースは1.5Mbpsに増速し、あわせて月額利用料を100円値下げの4,900円とする。
ヤフーは、Yahoo!BBサービスの開局状況を更新し、川越新宿(埼玉県)であらたに開通したと発表した。このほか、埼玉県、千葉県、神奈川県、福井県の合計8局で10月1日〜15日に開通する予定という。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて静岡県と大阪府の7局であらたにサービス提供を開始した。また、北海道、千葉県、大阪府、香川県、愛媛県では合計6局で9月28日にNTT受付が開始される。
NTTコミュニケーションズは、アッカの回線を利用したIP VPNサービスの提供を開始する。
アッカはIP VPNサービスに伴い、SDSLとADSL回線を提供することになるうえに、回線単位に25%以上の速度保証を提供することになる。
豊島ケーブルネットワーク(東京都豊島区)は、10月1日に上位接続を4Mbpsアップして30Mbpsにすると発表した。前回の増速は8月14日(23Mbps→26Mbps)だった。増速工事は午前3時から午前8時の予定。
NTT東日本は、Bフレッツサービスの提供エリアを拡大し、10月1日から新たに、東京都内、江東区と板橋区のそれぞれ一部地域でサービスの提供を開始すると発表した。なお、板橋区についてはすでに一部で提供が開始されており、今回はエリアの拡大となる。
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、イー・アクセスの回線を使用して提供しているADSL-Eプランに、あらたに「モデムなしプラン」を新設すると発表した。このプランでは、ユーザが量販店などで購入したADSLモデムを使用できる。
丹南ケーブル(福井県)は、10月1日よりスタンダードサービスを4,200円(現行4,900)に、エコノミーサービスを3,400円(現行3,900円)にそれぞれ値下げする。また、スタンダードサービスの回線速度を下り2Mbps/上り512kbps(現行1Mbps/256kbps)に増速する。
NTT西日本は、Bフレッツの提供エリアを拡大し、現在の大阪市全域にくわえ、あらたに名古屋市・福岡市・広島市・京都市・神戸市についても11月中にサービスの提供を開始すると発表した。また、新エリアについての事前申し込みの受付は、9月26日に開始される。
NTTコミュニケーションズは、法人向けインターネット接続サービス「スーパーOCN DSLアクセス」に、上り下りとも1.5Mbpsの品目を新たに追加した。このサービスは、アッカ・ネットワークスのG.dmt AnnexH(SSDSL) 1.5Mbps回線を採用したもので、7月末から評価試験が行われていた。
テレビ小山放送(栃木県)は10月1日より、接続料金の引き下げと、CATV回線を使ったスタンダードコースの速度アップを実施する。スタンダードコースは、現行512kbpsの下り速度を2Mbpsに引き上げたうえで、月額料金を3,800円に値下げする(現在は5,500円)。
NTT西日本は、9県の計23市町で、9月27日よりフレッツ・ADSLサービスの申込受付を開始する。また、以下の11県エリアの48市については9月27日にサービス地域の拡張が行われている。
ZAQは、インターネット接続サービス「ZAQレギュラー」の月額利用料を現在の6,000円より5,500円(いずれもモデムレンタル料含む)に値下げする。新料金の適用は、11月利用分からとなる。
ワイヤレスインターネットサービスは、2Mbps無線インターネット接続サービス「WIS-net(ウィズネット)」を、11月1日より、月額1,980円で提供開始すると発表した。このほかに、初期費用として加入手続料5,000円、月額770円の機器使用料が必要になる。
現在、試験運用中の丸子テレビケーブルインターネットは、来年1月開始予定の本サービスの内容および料金を発表した。メニューは、256kbps/3,200円のエコノミーと10Mbps/3,700円のスタンダードの2コース。
大分ケーブルテレビは、10月1日より既存インターネットサービスの料金を全面的に見直し、2Mbpsの新メニュー「ブロードバンドプラン」投入のほか、既存サービスの値下げ・内容改定を実施する。なお、10Mbpsの「ベーシックプラン」は、10月から「スーパープラン」に名称変更される。
ケーブルネットワーク千葉とエヌ・ティ・ティ エムイーは、CNC-WAKWAKインターネットサービスの回線速度を10月1日より512kbps(現行256kbps)に増速すると発表した。月額利用料は据え置きの5,600円で提供する。
福岡・大分でADSLサービスを展開しているコアラは、7,500万円の増資を実施した。増資後の資本金は2億5,350万円で、新たな出資者は、日立製作所、三井物産、富士銀キャピタル、大分ベンチャーキャピタル、山口キャピタル。
ヤフーは、ADSLサービス「Yahoo!BB」の開局スケジュールについて、一覧で分かるウェブページを公開した。リストは県単位で表示され、局単位で開通状況や局舎内工事日、ネットワーク接続日などがわかる。また、完売した局についても、増設工事を実施している場合は増設工事の予定がわかるようになっている。
和泉CATVは、10月15日より同社インターネットサービスICAN-NETを、ZAQサービスに切り替える。今回の措置は、7月中旬にJ-COM傘下になったことによるものとみられる。
栃木ケーブルテレビは、AIIの提携局としてAIIコンテンツの配信を開始する。栃木ケーブルテレビの提携により、関東地方では9社めの提携局となる。