ヤマハは、ネットボランチRTA54iにおいて、一部のCATV事業者に対して接続できない問題などを改善した公開β版ファームウェア(Rev.4.03.16b)の配布を開始した。
CableLabs(米・コロラド)は現在、次世代のケーブルモデム規格「DOCSIS 2.0」の策定を進めており、年内には作業を終了する予定だ。現在のDOCSIS 1.0規格では6MHzの帯域で上り5Mbpsの転送が可能だが、DOCSIS 2.0では、同じ6MHzの上で上り30Mbpsの通信を可能にする。
宮城ネットワーク(MNI-net)は、12月初旬よりインターネット接続サービスのメニューを大幅に改定すると発表した。月7,800円で3Mbpsのサービスを開始。
金沢ケーブルテレビ放送(石川県)は、9月1日にバックボーンを50Mbpsから60Mbpsに増速した。
ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCは、9月3日から11月30日まで、期間限定で「初期費用無料大作戦」キャンペーンを実施する。インターネットアクセス、ウェブホスティング、インターネットダイヤルのほか、セキュリティパッケージについても、初期費用が無料となる。
イーペディアは、今月より汎用型ネットワーク電子図書館システム「ePedia(イーペディア)」の発売を開始し、10末より出荷を開始すると発表した。
アイ・オー・データ機器は、無線ブロードバンドルータとPCカード型無線LANカードをセットにした「WN-B11/BBRL」(42,800円)を9月下旬より出荷開始する。
日本テレコムは、専用線系のODNサービス向けに7月から提供を開始していた「IPv6ビジネストライアル」で、IPv6で直接接続する「ネイティブサービス」の提供を開始したと発表した。提供開始は9月3日。
ソニーは、bit-driveサービスの強化をおこない、無線アクセスを現行の1.5Mbpsから10Mbpsにアップするほか、DSL系のサービスについても、現行のADSL proに加え、「ADSL light」「SDSL pro」「SDSL light」の3メニューを追加する。無線アクセスについては、料金据え置きで大幅速度アップとなる。速度は上り下りとも10Mbps。
ベリマトリックス・ジャパンは、不正コピーの防止技術として電子すかし証明書を採用した音楽配信サイト「VeriMusic」をオープンした。サービス開始時点での配信楽曲は、シンコー・ミュージック Cosmix Recordsの、cloudicaオリジナルアルバム「fractionboard」。
広島シティケーブルテレビは、同社のインターネット接続サービス「HICAT」について、アクセス速度を現行の512kbpsから2Mbpsにアップした。これにあわせて上位接続を6Mbps増速して20Mbpsとしている。
マイ・テレビ(東京都)は、10月1日より、個人向け定額料金コースのサービスメニューを改定する。現行のサービスでは512kbpsと1.5Mbpsでの提供となっているが、新しいメニューでは1Mbps〜3Mbpsに増速される。従量制コースとOfficeコースについては変更はない。
ニフティは、ホームページコンテスト「@niftyホームページグランプリ2001」を開催する。第4回目の今回は、一般投票による人気投票賞が新設されるほか、すぐれた動画作品について「ブロードバンド賞」も設定される。募集期間は9月3日から10月31日まで。
NTT東西は、8月1日より提供しているBフレッツの「ベーシックタイプ」「マンションタイプ」「ファミリータイプ」3タイプに加え、「ビジネスタイプ」の提供を月額40,000円で11月1日より開始すると発表した。
NTTコミュニケーションズは、同社の高速接続プラン「OCN ADSLアクセス」などのブロードバンドの利用スタイルを提案するコンテンツポータルサイト「OCNブロードバンドメディア」を9月4日よりリニューアルすると発表した。
函館インフォメーションネットワーク(HINET)は、9月14日よりフレッツ・ADSLサービスを開始すると発表した。月額利用料は1,750円。
東北インテリジェント通信(TOHKNet)は、BIGLOBEで提供しているADSL接続サービスについて、9月1日から値下げした。1.5Mbpsサービスは3,980円/月、256kbpsは3,780円/月。いずれも、NTT回線使用料、およびモデムレンタル料は別途必要となっている。
ドリームネットは9月1日より、イー・アクセスのADSL回線を利用したADSLサービス「ADSL-eプラン」で、市販のADSLモデム(イー・アクセス推奨)が利用できる「モデム無しメニュー」を追加した。
ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCは、9月3日から11月30日まで「初期費用無料大作戦」キャンペーンを実施する。
トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズは、T-com ADSLサービスについて、新たに神奈川県内の伊勢原・秦野・西秦野の3局でサービスの提供を開始した。
ネットワーク機器の製造販売を行うアライドテレシスは、アクセスルーターCentreCOM AR220Eの最新ファームウェアVer.1.0.4を公開した。
SANNET(三洋電機ソフトウエア)は、9月1日より、イー・アクセスのADSL回線を利用したADSLサービス「ADSL-eオプション」で、市販のADSLモデム(イー・アクセス推奨)が利用できるようになったと発表した。
春日井小牧コミュニケーションテレビが、10月1日より、利用料据え置きで下り1.5Mbps、上り256kbpsに速度アップする。
インターリンクが、IP電話サービスのZOOTフォンを開始する。ZOOTフォンは専用アダプタを通して、一般電話をインターネットにつなげるもの。通話はアダプタどおし、もしくはNetMeetingとの間で会話ができる。