イー・アクセスは、西日本エリアで新規に10局をサービスインした。開局したのは、四条畷局(四条畷市)、大阪大東局(大東市)、北布施局(東大阪市)、鴻池局(東大阪市)、大阪河内局(東大阪市)、枚岡局(東大阪市)、枚方局(枚方市)、中宮局(枚方市)、香里丘局(枚方市)、八尾局(八尾市)の各局。
ヤマハは、個人・SOHO向けのルータとして、ISDNとブロードバンドアクセス(ADSL/CATVなど)に対応した新製品「ネットボランチ RTA54i」を7月上旬に発売する。価格はオープンプライス。
宇都宮ケーブルテレビ(栃木県、CATV/ADSL)は、6月7日にバックボーンを18Mbpsから24Mbpsに増速する。1か月あたり約2.4Mbpsの増速となる。
高知ケーブルテレビ(高知県)は、7月1日よりNET-512を廃止し、その代わりにNET-640を新設すると発表した。NET-640は、下り速度640kbps、上り256kbpsで、月額5,500円のコースである。
インターリンクは、フレッツ・ADSL対応メニュー「ZOOT for ADSL」のサービスエリアを神奈川地区に拡大した。サービス開始は21日より。
伊万里ケーブルテレビジョン(佐賀県)は、第2期併用開始地区を対象に、インターネット接続サービス「はちがめネット」の予約申し込みを開始し、同時に初期登録手数料6,000円を無料にするキャンペーンを実施する。キャンペーン期間は6月1日〜30日。
プラネックスコミュニケーションズは、インターネット・イントラネット向けのオールインワンサーバ「FSR-07」を発売した。FSR-07は、ADSLモデムやCATVモデムと接続してローカルルータとして動作するのに加え、ファイルサーバ、プリントサーバ、DHCPサーバ、メールサーバ、HTTPサーバ、FTPサーバの機能も備えている。さらに、7ポートのスイッチングハブを内蔵するという多機能サーバだ。
フレッツ・ADSLおよび光・IP通信網サービス(仮称)で利用するフレッツ接続ツールを、一部のメーカーのパソコンで使用すると通信中に画面がブルーグリーンとなり、正常に通信できないことがあるという不具合について、NTT西日本はSHARPのMebius PC-MJ700M、PC-MJ700R、PC-MJ710Rの3機種を追加した。
宮崎ケーブルテレビは、6月11日に上位接続を2Mbps増速して14.5Mbpsにすると発表した。工事は16時から17時までの予定となっている。
IIJは、同社の個人向けサービスのIIJ4Uで提供していたフレッツ・ADSL対応を、有料試験サービスから正式サービスにすると発表した。正式サービス化は6月1日。
イー・アクセスは、BIGLOBEの「使いほーだいADSLeコース」に、ユーザがモデムを用意する「モデムなし」メニューを追加した。NECが今日発表したADSLモデム内蔵PCとUSB接続モデムに対応するもので、初期費用が安くなる。月額料金は、モデムなしメニューでも変更はない。
NECは、コンシューマー向けデスクトップPC「VALUESTAR G」シリーズに、あらたにADSLモデムを内蔵した新型モデルをラインアップした。出荷開始は6月29日。
総務省は、情報通信審議会に、準ミリ波帯(10GHz〜30GHz)を利用するブロードバンド無線アクセスシステムの技術的条件について諮問した。準ミリ波帯では、既存の無線LANシステムより高速で、光ファイバともシームレスに接続できる超高速な移動通信システムが構築できるという。答申は今年9月の予定。
各報道機関で報じられた東京めたりっく通信の経営危機に対して、同社から公式見解が公表された。既報のとおり、同社は「今後もすべてのサービスを継続して提供する」とコメントしている。
QTNet(九州通信ネットワーク)は、企業や自治体のLAN間接続用に適した高速イーサネット網サービスを本年10月よりスタートするため、総務省に対して認可申請を行ったと発表した。高速イーサネット網サービスは、県ごとに高速イーサネット収容網を構築し、バックボーンの高速イーサネット中継回線によって県間トラフィックをやりとりする。
イー・アクセスは、埼玉県で合計3局を新規開局した。新たに開局したのは、さいたま市の中尾局、所沢市の所沢元町局、鳩ヶ谷市の鳩ヶ谷局の3局。
竜王メディアセンター(滋賀県)は、6月1日よりADSLサービス「ADSL768」について料金体系を変更する。従来は接続関係料金を合算して月額6,800円としていたが、これをADSL料金とADSL回線使用料に分割、有線放送事業者ごとに異なるADSL回線使用料が設定されるようになる。今回の料金体系の変更により、日野局は料金変わらず、竜王局と永源寺局では値下げとなる。
日立製作所は、現在のギガビットルータ「GR2000」シリーズに、あらたに次期ハイエンドルータとして、最高40Gビット/秒までの回線に対応した上位モデルを追加する予定だと発表した。そのほか、新製品のアクセスゲートウェイ「AG8000」も発表された。これらは、6月6日からのNetWorld+Interop 2001 TOKYOの日立ブースで参考出品される。
千葉県市原市と茂原市の一部地域を対象に、地域ISPであるSKネットが無線インターネット接続サービスの提供を開始した。利用料は4,980円、初期費用は38,000円。初期費用には、アンテナ工事、ユーザ側パソコン設定、配線、通信テストが含まれている。
報道各社で報じられている東京めたりっくの経営危機に関して、東京めたりっくは経営危機を認めた。なお、同社はサービスを停止しない形での営業の続行を模索している。
NTT東日本 青森支店は、青森県内でのフレッツ・ADSLサービスの提供開始にあわせて、ADSLを体験できるインターネットカフェ「Chocot(ちょこっと)」をオープンすると発表した。利用は無料。PCは10台用意され、セルフの無料ドリンクも提供される。
インターネットサービスプロバイダのSANNETは、NTT東西のFTTHサービス「光・IP通信網サービス(仮称)」への対応を開始したと発表した。集合住宅向けメニューの場合、NTTとSANNETへの支払合計は月額5,600円、基本メニューの場合、NTTとSANNETへの支払合計は月額18,000円。
JANISネットワーク(長野県・ADSL)は、NTT小諸局(長野県小諸市)を6月下旬に開局すると発表した。小諸局以外にもNTT交換局では、長野市の古里局がサービス開始を検討中となっている。
テレビはままつ(静岡県)は、10月および2002年に新たに拡張するサービスエリアでの申し込み受け付けを開始した。10月には鴨江町や栄町などで、また2002年には青屋町、飯田町などが順次サービスインする。