総務省は、情報通信審議会に、準ミリ波帯(10GHz〜30GHz)を利用するブロードバンド無線アクセスシステムの技術的条件について諮問した。準ミリ波帯では、既存の無線LANシステムより高速で、光ファイバともシームレスに接続できる超高速な移動通信システムが構築できるという。 家庭内の無線ホームリンクとして利用したり、オフィスや屋外でもネット接続に利用できるようになる。 これまで無線アクセスは、有線(メタル/光ファイバ)のアクセスラインとくらべて速度が遅いとされていたが、総務省が関係省令の整備なども視野に入れて諮問したことで、無線環境のブロードバンド化が一気に進む可能性も出てきたといえるだろう。答申は今年9月の予定。