NTT東日本は、フレッツ・ISDNを茨城県ひたちなか市で28日より提供開始する。申し込み受け付けは21日より。なお、ひたちなか市は同じ日程でフレッツ・ADSLの提供開始も予定されている。
NTT東日本は、山梨県・岩手県・青森県・山形県・秋田県・北海道の各一部地域で、21日よりフレッツ・ADSLの申し込み受け付けを開始する。同時に、千葉県・埼玉県・茨城県・長野県・新潟県・宮城県でも、サービスエリアを拡大する。今回のエリア拡大により、フレッツ・ADSLは東日本地域のすべての都道府県でサービスを提供することになった。
AT&TのWorldNet Serviceは、6月より北海道、兵庫、京都エリアでフレッツADSLに対応させる。
ACCSは、6月中旬よりつくば市、茎崎町のサービスエリアを拡張する。具体的なサービス開始時期は現在のところ未定。
日本通信放送(茨城県水戸市、ひたちなか市、千葉県浦安市、市川市、船橋市、松戸市、習志野市)は、ADSL接続サービス「スピードウェイ」のサービス開始を早い地域でも6月上旬に繰り下げた。
NTT西日本は、光ファイバを使用した都市圏イーサネット網サービス「アーバンイーサ」について、認可申請と料金の届け出をおこなったと発表した。このサービスは、NTT東日本がすでに提供しているメトロイーサと同様のもの。
中讃ケーブルビジョンは、丸亀お城祭りのインターネット中継を5月18日(金)から20日(日)まで実施している。視聴は無料。
大阪ケーブルは、ケーブルテレビとインターネット接続サービスの両方に加入している場合について、6月より月額料金にパッケージ価格を設定すると発表した。新しいパッケージ価格は、現行の料金より600円安くなる。
NET296は、6月1日よりアクセス速度を大幅にアップする。月額利用料金などは据え置き。新しい通信速度は以下のとおり。
韋駄天コース(5,000円/月):
下り512Kbps/上り128Kbps(従来は128Kbps/32Kbps)
Super韋駄天コース(10,000円/月):
下り768bps/上り192Kbps(従来は256Kbps/64Kbps)
シティウェーブおおさか(大阪府・CATV)は、GAONETに接続されている上位接続を19Mbps増速し、111Mbpsとした。
TOKAIネットワーククラブは、御殿場市内の1局と榛原郡の2局について開局予定スケジュールを変更した。
守山有線は、Arescom社製ADSLモデムに付属しているACアダプタについて、一部に長時間連続使用すると異常発熱を起こすものがあるとして、交換・回収を行うと発表した。発熱により、モデムの誤動作やアダプタ自体の変形が起きる可能性があるとしている。
日本テレコムは、J-DSLサービスについて32の交換局でサービス提供開始、21交換局でNTT受付が開始したと発表した。NTT受付とは、NTTにおける回線工事の可否など確認作業の受付のこと。
東急ケーブルネットワークは、「夏のボーナスキャンペーン」を6月1日〜30日まで展開する。期間中にケーブルテレビまたはCATVインターネット接続サービスに加入すると(8月末までに工事が終了した方)、加入者全員に3,500円相当の商品がプレゼントされる。
大阪めたりっく通信は、6月1日より固定グローバルIPアドレス(8個または16個)を利用できるSOHOシリーズに、下り256kbps、上り128kbpsの「SOHO lite」と下り1Mbps、上り256kbpsの「SOHO1000」の2つのメニューを追加する。これらメニューの追加と同時に、従来のSOHOシリーズ「SOHO640」と「SOHO1600」の月額利用料も値下げされる。また、HOMEシリーズには、通常価格の5%割引の「学生割引」「シルバー割引」、10%割引の「福祉割引」が導入されることになった。
NTT東日本は、青森県青森市、弘前市、八戸市の3市で28日よりフレッツ・ADSLサービスの提供を開始する。受付開始は本日午前9:00より、NTT東日本青森支店バーチャルショップ「e-shopあおもり」または電話(局番なしの116番)から申し込める。
インターリンクは、これまで東京エリアで提供してきたフレッツ・ADSL対応メニュー「ZOOT for ADSL」について、千葉および埼玉エリアでも提供を開始すると発表した。両エリアでのサービス開始日は5月21日。
阪神シティケーブル(兵庫県)は、5月17日に上位接続速度を19Mbpsアップし、111Mbpsとした。3月には2回に分けて17Mbpsの増速をおこなっており、ハイペースな増速が続いている。
STNet(四国情報通信ネットワーク)は、企業や自治体のLAN間接続用に適した高速イーサネット網サービスを6月1日よりスタートする。高速イーサネット網サービスは、県ごとに高速イーサネット収容網を構築し、四国全域をカバーする高速イーサネット中継網によって県間トラフィックをやりとりする。
明石ケーブルテレビ(兵庫県)は、5月17日より通信下り512kbps/上り128kbpsにアップした。従来、通信速度は下り256kbps/上り128kbpsだった。料金については変更はない。
NTT MEは、MN128シリーズの新ラインアップとして、ADSLやCATV、Bフレッツ(仮称)などのブロードバンドアクセスに対応した多機能ダイアルアップルータ「MN128-SOHO PAL B&I」を6月1日より販売する。販売価格は39,800円。
Linksysは、同社のレジデンシャルルータBEFSR81について、最新版のファームウェアを公開した。今回はVer2.38からVer2.38.1へのバージョンアップで、一部の製品で外部からSNMPによるアクセスが可能だった点を修正し、LAN側からのみとするためのもの。
帯広シティケーブル(北海道)は、6〜8月にかけてランランエコノミーの下り速度を64kbpsから倍の128kbpsに増速する伝送実験を行うと発表した。
SANNET(三洋電機ソフトウエア)は、21日よりNTT東西のフレッツ・ADSLとイー・アクセスのADSL回線で、法人向けADSLサービスを開始する。法人向けでは、グローバルIPアドレスを動的に割り当てるか、固定するかによって2種類のコースが用意されているのが大きな特徴だ。