日本テレコムは、J-DSLサービスを31日に全国4都府県で15交換局を開局した。北海道や大阪府など、一部地域ではNTT交換局での受付開始からサービス開始まで、かなりの時間がたっているものもある。
伊藤忠テクノサイエンスは、ノーテルのMAN向けDWDMソリューションの取り扱いを開始する。新規取り扱い商品はDWDM光バックボーンと音声、データの高多重高速光電送システム。
アッカ・ネットワークスは、先週に引き続き、31日に全国6都府県で44の交換局を開局した。また、開局スケジュールに3都道府県13局が新規に追加された。
アッカ・ネットワークスを使ったBIGLOBEのサービス「使いほーだいADSLa」コースは、USBモデムタイプのモデム初期費用を半額以下の12,000円となるキャンペーンを、6月13日まで延長した。
長野県穂高町のあづみ野テレビは、1か月間ケーブルインターネットを体験できる無料モニタ50名を募集する。なお、モニタ期間終了後にケーブルインターネットに加入する場合は、初期費用が半額となる。
2.4GHz帯の小電力無線機でいよいよ3kmのワイヤレス接続が実現する。アライドのWR11C4-Lに3kmのワイヤレス接続を実現するパラボラアンテナがオプションとして追加される。
NTT PCは、6月1日よりブロードバンド対応の新たなVPN型IPサービスの提供を開始する。この回線の足回りとして、NTT PCはアッカを利用する。
テレビ熊谷(埼玉県)は、6月4日にバックボーンを3Mbpsから4.5Mbpsに増速すると発表した。
いちごてれび(真岡ケーブルテレビ、栃木県)は、6月1日よりインターネット接続サービスを増速する。同時に、クラスBは600円の値下げを行う。
多摩ケーブルネットワーク(東京都)は、6月1日より加入者速度を128kbpsから512kbpsに増速すると発表した。
伊賀上野ケーブルテレビは、インターネット接続サービスの利用料を6月より値下げする。ベーシックサービスは500円の値下げ、プレミアムサービスは1,500円の大幅な値下げとなった。
山梨CATV(山梨県)は、現在のインターネット接続サービスを、速度と利用料の両面について改定を検討中であることを公開した。改定時期は年内を予定しているという。
マリネット(宮城県)のインターネット接続サービスのメニュー改定が確定した。96kbps、128kbps、192kbps、256kbps、512kbpsという5コースを、6月からは256kbps、512kbps、1Mbpsの3コースへと統合される。
福井県のISP「Mitene」は、6月中旬より同社独自のADSL接続サービス「MiteneオリジナルADSL」コースを新設すると発表した。福井県内のISPが独自のADSL接続サービスを提供するのは初めてのこととなった。
@niftyは、四国情報通信ネットワーク(STNet)のADSL回線を利用するADSLサービスを四国エリアで提供する。申し込みは現在受付中。STNetの回線を利用するサービスとしては、ネットウェーブ四国に次いで2番目となる。サービス提供エリアは、高松市、松山市、徳島市、高知市のそれぞれ一部地域となっている。
AIIとキッズステーションの両社は、キッズステーションで放送中の番組を30日より、オンデマンド配信すると発表した。インターネット上のサービス名は「キッズネットステーション」である。配信対象は、AII提携のCATV各社のユーザ限定となっている。
八戸テレビ放送(青森県)は、6月1日よりサービスメニューを増強し、512kbpsの「パワーコース」と1.5Mbpsの「ヘビーコース」を追加する。従来コースについても、192kbpsのコースについては月額料金が500円値下げとなっている。
総務省中国総合通信局は、中国地方のDSLサービス加入数を公開した。2001年4月末現在、NTT回線を使用する加入数が643、有線放送電話回線を使用する加入数が275で、合計918加入となっている。
イー・アクセスは、6月1日と6月8日に、千葉県内の2つのNTT交換局への回線を増速する。作業時間はいずれも12:00〜13:00で、この時間帯に数分間の通信断が発生する。
ネットワーク機器の開発・販売を行うアライドテレシスは、同社の高機能ルータ「CentreCOM ARファミリー」について、IPv6への対応の次期や内容を公開した。それによれば、エンドユーザへのファームウェアの提供は今年秋から順次おこなわれるとのことだ。IPv6、IPv4のネイティブネットワークへの対応とあわせ、移行技術として「IPv6 over IPv4トンネリング」(IPv4ネットワークを経由して遠隔地のIPv6ネットワーク同士を接続する技術)もサポートされる。
ヤマハは、同社のルータ用に、IPv6対応のファームウェアを6月から順次提供を開始すると発表した。新ファームウェアは従来のIPv4関連の機能も継承するため、ネットワーク構成を変えずにIPv6が利用できるようになるのが特徴。同社のIPv6対応ルータは、6月6日からのNetWorld+Interop 2001 TOKYOで、IPv6 Showcaseとヤマハブースにてデモンストレーション展示される。
コミュニティテレビこもろ(長野県)は、インターネットのみの新規加入についての工事費を、従来の2万円から1万円に引き下げた。この変更により、初期費用が多チャンネル加入済みのユーザと同額となる。
高岡ケーブルネットワーク(富山県)は、6月下旬に上位接続を25Mbpsにアップする予定だと発表した。増速幅は5Mbpsで、当初予定の2Mbpsアップから、増速幅が拡大されている。
ケーブルネットつづきの森(神奈川県横浜市)は、6月21日にアクセス速度を現在の640kbpsから1.5Mbpsにアップすると表明した。同社は今年2月にアクセス速度を256kbpsから640kbpsへと増速しており、かなりハイペースの強化となっている。