明石ケーブルテレビは、2月1日よりインターネット接続サービスの速度を上下共に倍増したということだ。情報提供者によれば、下りは128kbpsから256kbpsへ、上りは64kpbsから128kbpsへとアップし、さらに夏以降には512kbpsにまで増速する予定でいるようだ。
横浜ケーブルビジョンは、3月より横浜市保土ヶ谷区よりインターネット接続サービスを開始する。3月にサービスインする第1期エリアは以下のとおり。
テレビ松本ケーブルビジョンが第3期拡大エリアを公開した。それによると、5月にサービスインを予定しているのは、塩尻市大門1〜2、4番町、大小屋、堀ノ内、桟敷、金井地区、6月には巾上、白板、渚、島立荒井、中央西地区、中央、深志、埋橋、本庄、庄内地区が予定されている。
シティテレビ中野は、CTN@nifty64を3,900円から3,500円へ、またCTN@nifty512を5,800円から5,500円へと値下げする。価格改定は3月からの予定。ただし、ケーブルのCコースとCTN@nifty512の同時加入割り引きが1,000円から700円に引き下げられるので、両方のサービスを利用しているユーザにとっては、支払う金額の総額に変更はない。
阪神シティケーブルは、バックボーンを69Mbpsから75Mbpsへと増速した。最近の同社の増速サイクルは1か月当たり6Mbpsと、比較的に大きな容量を短い期間で実施している。
宇和島ケーブルテレビは、従来のUN768を個人と法人向けに明確に区別し、個人向けの場合には利用料を8,500円から6,500円に値下げした。法人用の利用料は従来どおりである。
NTT東西の電話回線を利用したDSL加入者数は、1月末で16,194契約となった。先月比で6,000契約増となり、DSL加入者は順調な伸びとなった。
福井ケーブルは、8日の増速工事で、当初の予定を変更してバックボーンを20Mbpsに増速した。最初の予定は19Mbpsへの増速だった。
ソニーが運営するインターネット接続サービス「bit-drive」サービスが、埼玉県浦和市でサービスを開始した。基地局は浦和市高砂に設置された。常盤、岸町、別所、高砂等で利用できる。
メルコは、WLAR-L11とWLAR-L11のファームウェアを共にVer.1.11にアップした。双方とも、主な変更点は以下のとおり。
長野朝日放送は、22日に開会される長野県2月県議会で新年度当初予算案提案を説明する田中知事をストリーミング配信する。このインターネットライブ中継は、NTTコミュニケーションズのストリーミングコンテンツ配信プラットフォームを利用して配信される。中継時間は、午後1時より約1時間程度。
アッカ・ネットワークスは、3月に開局を予定していた葛飾区葛飾局、亀有局、新宿区の東京大久保局、杉並区の杉並局の4局の開局を2月に繰り上げた。
Infovalleyは、松本と長野を接続するバックボーンを3Mbpsに増速した。
サーラ・インターネットは、1月に開局した3局のうち豊橋札木局と豊橋花田局の第1次募集枠が満員、浜松板屋局も残りわずかになったことを発表した。豊橋札木局と豊橋花田局の第2次募集は3月に開始される予定となっている。
NTTコミュニケーションズは、「OCN ACCAプラン」の提供条件を見直し、電話共有タイプの利用料を5,800円から5,700円に値下げする。
成田ケーブルテレビは、本サービスで速度別に128kbps、256kbps、512kbpsの3つのコースを検討しているようだ。利用料は、それぞれ5,000円、9,000円、30,000円になる予定である。
ASAHIネットは、3月上旬よりイー・アクセスの回線を利用したADSLサービス「ADSL-E」オプションの提供を開始する。本日より2月末まで先行予約を受け付け、3月1日より本申し込みを開始する。
既報の「NTT東のDIY、2月1日の受け付け開始から選択可能」に関して、読者からさらに情報が寄せられた。それによれば、レンタルでも買い取りでもDIYを選択できるとのことだ。
@NetHomeの名称でCATV会社にインターネット接続サービスを提供するアットホームジャパンは、今期の国内外バックボーンについて提携先を発表した。提携先は、グローバル・クロッシング・ジャパン、IIJ、KDDIの3社。@NetHomeのユーザ数増加に対応できるという。@NetHomeのユーザは1月現在で11万人で、これは初期の目標の4倍にあたるとしている。
固定料金制を採用している草の根プロバイダ「キャンパスネット」は、東京地区のダイアルアップユーザを対象に、NTT東西の提供するフレッツ・ADSLに無料で対応する。
ニューメディアは、64kbps〜512kbpsまで速度別に5つあるコースを、192kbps、256kbps、512kbpsの3つの速度別コースに統合、利用料を大幅に値下げする。
山陰ケーブルビジョン(マーブルネット)は、現在、MicrosoftのNetmeetingを利用して、テレビ会議とインターネット電話の実験を行っている。マーブルネット側ではCCDカメラを取り付けているが、利用者側ではCCDカメラがなくてもOKとのことの。CCDカメラがない場合は、インターネット電話となる。
IIJは、アットホームジャパンとの接続開始に合意したと発表した。この合意により、アットホームジャパンの運営する@NetHomeは、ブロードバンド上でIIJのバックボーンに接続されることになる。
総務省の発表によると、2000年12月末時点でのCATVインターネット接続サービスの加入者数は62.5万加入となった。前年12月末時点が15.4万加入であるので、1年間で約4倍増加したことになる。また、CATVインターネット接続サービスを提供する事業者も2000年12月末時点で188事業者と、前年12月末時点(84事業者)に比べ約2.2倍増加した。