近鉄ケーブルネットワークは、3月初旬に生駒アクセスポイントとバックボーン接続先であるOCNとの間の回線を、35Mbpsから50Mbpsに増速する。約2.5か月ごとの増速は同じだが、今回は15Mbpsもの大幅な増速となる。
Infovalleyは、伊那と長野を接続するバックボーンを3Mbpsに増速した。
豊橋ケーブルネットワークは、29日に各コースの回線増速と同時にバックボーンを増速した。同社は、バックボーンとしてCTCとKDDI、JPIXの3か所と接続している。今回は、KDDI回線を12Mbpsから15Mbpsにアップした。
DTIは、イー・アクセスのADSL回線を利用した「ADSL-Eプラン」の具体的な内容をホームページに公開した。月額利用料は、電話共用タイプが6,000円、専用回線タイプが7,800円。どちらもルータタイプ、USBタイプともに同一料金である。サービス開始・受付開始は2月21日。
日本テレコムは、同社が運営するODNのホームページ上で、音楽や映画、スポーツなどのエンターテイメントのストリーミング配信を中心にした「ODNブロードバンドチャンネル」を、本日よりオープンした。
金沢ケーブルテレビ放送(スペースLAN)は、2月1日から実施する標準タイプの下り伝送速度の増速を記念して、工事費を割り引く「増速記念キャンペーン」を展開する。キャンペーン期間は、2月1日〜3月末まで。
日本テレコムは、ADSL接続サービス「J-DSL」のADSLモデムのレンタル料金500円を、9月利用分まで無料にするキャンペーンを実施すると発表した。
NTT西日本は、2月1日よりフレッツ・ADSLのサービスエリアを大阪府大阪市全域に拡大すると発表した。また、2月下旬には大阪市周辺の豊中市、高槻市など6市に、3月には京都市、神戸市、北九州市など政令指定都市を中心に16市、4月には各県の県庁所在地を中心に46市にサービスエリアを広げるという。ただし、実際には、各都市の一部の交換局から開局されることになる。
イー・アクセスは、5月に東京都内に13局、神奈川県に4局、大阪府に16局などで合計33局を新たに開局する。また、NTT東日本と調整中だった交換局のうち、東京都武蔵野市の吉祥寺局を2月に、東京都新宿区の西新宿局を3月に、神奈川県川崎市高津区の川崎北子母口と神奈川県横浜市港北区の小机局、横浜市中区の横浜港局の3局を4月に開局することになった。ただし、吉祥寺局は、現在NTT側との最終調整中とのことだ。
NECは、最大10Mbpsの通信が可能なVDSLモデム「DATAX VTU EB」およびVDSLコンセントレータ(集合モデム)「DATAX VC200T」の製品化を発表した。発売は3月の予定で、第1号ユーザは京王プラザホテルと発表されている。京王プラザホテルでは4月より、このシステムを使った常時接続の高速インターネットアクセスサービスを無料で提供するとのことだ。
CATY(シーエーティーヴィ横須賀)とJ-COM湘南、藤沢ケーブルテレビの3社は、4月1日に合併することになっているが、合併後の社名を「株式会社ジェイコム湘南」とすることで3社が合意した。
成田ケーブルテレビは、2月1日付けで第一種電気通信事業の許可を取得する。同社は、千葉県成田市と印旛郡富里町の一部地域を対象にCATVを提供している。また、すでに月額2,000円でインターネット接続実験サービスを提供している。
群馬県のCATV事業者である太田ケーブルメディアは、31日付けで第一種電気通信事業者の許可を取得する。同社のサービスエリアは、群馬県太田市の一部地域で、サービス開始は6月1日を予定している。
群馬県のCATV事業者である桐生ケーブルメディアは、31日付けで第一種電気通信事業者の許可を取得する。同社のサービスエリアは、群馬県桐生市の一部地域で、サービス開始は6月1日を予定している。
現在、モニタ実験を行っている成田ケーブルテレビは、商用サービスへの移行時期を4月中旬に設定しているようだ。ユーザは、商用化されるまでの期間、月額2,000円の実験参加費を負担するだけでCATVインターネットを利用できる。
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、1月下旬開局予定だった吉祥寺局の開局を2月上旬に、また2月中旬開局予定だった武蔵境局の開局を2月下旬に変更した。予定の変更について、その理由は明らかにされていない。
NTTコミュニケーションズは、法人の利用するサービスが速度1.5Mbpsへと移行しつつあると捉え、「OCNスタンダード」「スーパーOCN」の利用料金の値下げを行うとともに、「スーパーOCNライト(1.5Mbps)」のアクセスポイントを現在の12か所から112か所に拡大する。実施は2月1日より。料金の変更は以下のとおり。
アッカ・ネットワークスは、前日の西日本エリアの予定変更に続いて、東日本エリアの開局予定についても大幅に変更した。
プラネックスコミュニケーションズは、同社のレジデンシャル向けルータbRoad Lannerシリーズ(BRL-01/01N/04)のファームウェアをアップデートした。変更の内容は以下のとおり。
ガーネットコネクションズ企画が現在行っている下り最高6Mbpsの高速DSL実験の具体的なサービスエリアが判明した。現在、実験サービスが提供されているのは以下のとおり、東京都内で7局、名古屋市で1局となっている。
イー・アクセスは、USBタイプのADSLモデムのドライバに、従来のWindows98SE版とWindowsMe版に加えて、Windows2000 Professional版を追加した。このドライバは、同社のホームページからダウンロードできる。CD-ROMでの配布は、2月中を予定しているようだ。
DTIは、イー・アクセスのADSL回線を利用したADSL接続サービス「ADSL-E」プランの受け付けとサービス開始を2月21日11:00より行うと発表した。
CableOneは、現在実施しているインターネット接続実験モニタの参加条件から「CATV加入者」という条件をはずし、未加入でも参加できるように変更した。
KDDIは、運営するインターネット接続サービス「DION」で、NTT東西が提供する「光・IP通信網サービス(仮称)」の基本メニューに対応したサービスメニュー「光ファイバーコースwith「光・IP通信網(基本)」」を2月1日より追加する。