郵政省はNTT東日本エリアにおける2種サービス数を4,076契約に修正した。その結果、東日本エリアでの合計数は4,672になり、NTT東・西合わせて5,347契約と変更された。
いずもトータルネットは、1月からの商用サービスでの個人向けコースを、初期費用35,000円、月額利用料3,770円のコースに1本化するようだ。7日時点では、上記コース以外に初期費用を低く抑え、月額利用料を若干高めに設定したコースも用意されていた。
NTT東日本は、2001年1月〜3月までの3か月間で、東日本区域でのフレッツ・ISDNのエリアを大幅に拡大する。今回拡大されるのは、神奈川県、千葉県、秋田県、栃木県など15県89市に及ぶ。拡大地域と各エリアでの受付開始時期は以下のとおり。
@niftyは、ニュースやコラム、企業情報など社会人を対象にしたビジネスのためのポータルサイト「Business@nifty(ビジネス・アット・ニフティ)」を12日よりスタートする。このサイトは@nifty会員やCombo会員だけでなく、インターネットユーザならば誰でも無料で利用できる(一部、会員向けの有料サービスもある)。
インターネットテレフォンは、無料インターネット電話「ただTEL」を12月12日12時よりサービスインする。ただTELは、100社を超えるスポンサーのバナー広告をクリックして取得したポイント数に応じて、パソコンから携帯電話、国内外の固定電話に無料で通話できるVoIPサービスである。初年度は、90万人の会員を目標としている。
小田急ケーブルビジョンは、27日午前0時〜7時にかけて、上位接続先の切り替えと増速、IPアドレスの変更などの工事を行う。この工事により同社の上位接続先はTTNetからUUNETへと変更になり、さらに上位接続回線の帯域も25Mbpsから35Mbpsへと一気に10Mbps増速される。
いちかわケーブルネットワークは、12日よりバックボーンを13Mbpsに増速する。同社は10月から5→9→13Mbpsと毎月増速している。
シティテレビ中野は、インターネットサービスCTN@niftyの通信速度を512kbpsへと増速した。本来は10日より増速予定であったが、予定を2日繰り上げ、8日より512kbpsサービスとなっている。
@niftyは、インターネット電話サービス「BitArena(ビットアリーナ)」の提供を開始した。ユーザがBitArenaをダウンロードしてインストールすると会員登録され、インターネットで接続された会員同士が電話で通話できるようになる。
メルコのワイヤレスインターネット機器AirStation対応ケーブル会社として、仙台CATVのCanetが加わった。
大阪めたりっく通信が、今年度の開局スケジュール予定を発表した。すでに開局したエリアは、大阪中央、東淀川、大阪北、土佐堀の4エリア。今月15日には日本橋、20日には北浜が開局となる。
郵政省発表分の11月末段階でのDSL加入者は、NTT東日本が1種サービスに596契約、2種サービスに4,078契約の合計4,674契約で、NTT西日本が1種サービスに124契約、2種サービスに551契約の合計675契約、NTTの東西合わせて5,349契約となった。
P&Aは、AIIでのゲームソフト体験版の配信を開始した。AIIはブロードバンド向けのネットワークコンテンツ配信サービスのため、体験版ゲームもハイスピードでのダウンロードができる。また、体験版のプレビュー動画も見られるため、ダウンロードする前にプレビューで内容を確かめられる
NTT東日本のフレッツ・ADSLサービスは、今月以降順次サービスを提供していき、2001年3月段階で、東京都全域(23区+多摩地域)に拡大する予定でいる。東京都近郊の神奈川、千葉、埼玉も同じく一部地域からサービスを開始し、順次拡大していく予定となっている。また、4月以降は、栃木、群馬、長野においても一部地域よりサービスを開始し、順次サービスを拡大していく。
NTT東日本は、フレッツ・ADSLを年内にも東京23区のごく一部のエリアでサービスインする予定でいるようだ。そして、3月頃を目処に東京23区全域、および多摩地区・千葉県・神奈川県・埼玉県の一部地域にエリアを拡張、4月以降には関東エリアの主要な地域に展開するという。同様に、NTT西日本でも年内に大阪市の一部でサービスインし、その後エリアを拡大するという。
高岡ケーブルネットワークは、本日バックボーンを1Mbps増速し、合計13Mbpsとした。同社は、11月10日、12月1日と各1Mbpsずつ増速しており、今回の増速と合わせると、約1か月間で3Mbps増速したことになる。
名古屋めたりっく通信は、笹島局(20日開局予定)、名古屋中局(2001年1月10日開局予定)、名古屋広小路局(2001年1月10日開局予定)でのサービス提供局番に、アナログ回線だけでなく、ISDN回線の局番も追加した。
東京めたりっく通信は、本日より東京23区内の20局と八王子市の由木局と、合計21局を開局した。開局したのは、以下のとおり。12月末には、都内23区内および武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市などの局も開局される予定になっている。
イー・アクセスの井草局(杉並区)が、本日よりサービスインした。これで、同社の12月上旬に予定されている局はすべて開局したことになる。今年開局されるのも残り少なくなってきたが、これまでどおり、順調にエリアは拡張されていくことだろう。
2001年1月よりサービスを開始する予定のサーラ・インターネットは、HYPER aDSLビジネスでの上り速度を当初予定の128kbpsから256kbpsへと倍増することにした。サービスインを目前に、同社はADSLサービスの提供について細かな調整を行っているようだ。
上田ケーブルビジョン(UCVNet)は、従来コースから対戦型ゲーム、テレビ会議、インスタントメッセージなど、通常あまり使用しない機能を省いた新コースを追加した。
東京通信ネットワーク(TTNet)は、TTCNに新たに1Gbpsサービスを追加する。なお、当初は試験サービスとして本日より提供を開始し、4月より商用サービスに移行する。
西尾張CATV(クローバーネット)は、本日10時〜午後4時まで上位接続工事を行うようだ。この工事によって増加する速度は不明。同社は、2001年1月より津島市、佐織町、七宝町でインターネット接続サービスを開始する予定になっており、今回の工事はそのための増速と思われる。
NTT東日本が公表したDSLサービス回線の提供数が、11月末で5,000回線を超える5,133回線、前月比2.5倍強に達した。今年1月末ではわずか10回線しか提供されていなかったことを考えると、この数字は実に500倍を超える伸びを示す。