メルコのAirStationの動作確認が取れたケーブル会社として、新たに4社が加わった。今回発表となったケーブル会社は、YOUテレビ、ティーズ、ケーブルネット氷見、シティケーブルネットの4社。
フューチャー・メディア・ネットワークは、フレッツ・ISDNに対応した「FM-net フレッツ ISDN接続サービス」を、11月6日より町田市を除いた東京都内で開始する。また、同社は第1期分として先着1,000名の会員を募集している。
フリービット・ドットコムと日興證券は、日興證券の証券総合口座開設顧客に対してインターネット接続サービス「日興イージーコネクト」を10月30日より提供した。日興證券はオンライン取引用の「日興イージートレード」を既に提供しているが、その他の顧客も含めてインターネットを利用してもらうことにより、新しい展開が可能となる。
イー・アクセスは、2000年12月に開局を予定している千葉1局・神奈川3局・東京13局・大阪6局エリアに対して、11月1日より申込みを受け付ける。
イー・アクセスは、リムネットとADSL(下り640/上り320Kbps)有料試験サービスを12月1日より開始する。予約は11月1日より受け付け開始。
都城ケーブルテレビは、CATVインターネット接続サービス「BTVインターネット接続サービス」を10月1日より運用開始した。初期費用が8,000円、月額利用料が4,000円(CATV加入者は3,500円)、メールアカウント1つ、メールボックス容量5Mバイト、ホームページ容量5Mバイトとなっている。
徳島中央テレビは、11月1日より開始するCATVインターネット接続サービス実験のために、モニタを募集している。
北関西ジャパンネットは、11月1日に上位回線のWCNと福知山間を6から9Mbpsにアップ、豊岡間と合計して21Mbpsに増速する。WCNと豊岡間は、10月2日に9から12Mbpsにアップしている。
JANISネットワークは、NTTの石堂・上田の両局内のADSLサービスを11月末にはじめる予定で、サービスの受付を開始した。さらに、吉田・松本の両局内のADSLサービス開始に向けて、NTTと調整に入っていることを明らかにした。
茨城ケーブルテレビは、8月1日より日本通信放送に商号を変更しました。これに伴い、リストも更新しました。
愛媛CATVは、31日に上位回線を増速したことを発表した。回線速度など詳細は不明。
日本テレコムは、NTTに依存しないADSL第二種サービの全国展開を今年度から開始する。予定は、初年度に政令指定都市を、来年度には県庁所在地と首都圏近郊にエリアを広げる。
9月23日の段階で第一種通信事業認可を取得した姫路ケーブルテレビは、11月1日よりインターネットサービスを開始する。通信速度は下り512kbpsで、月額料金は5,800円になるという。
蕨ケーブルビジョン(WINK)は、同社が利用している3COMのケーブルモデムと各種ネットワーク機器の相性問題をまとめた。
NTTドコモは、モバイルコンテンツのコンサルティングやコンテンツプロバイダ向けの出資を行う新会社として同社の100%子会社「株式会社ドコモ・ドットコム」を10月27日に設立した。
四国電力は、「あかりネット」と名づけたプロバイダ事業を12月下旬より始めることを明らかにした。会員の募集は、11月下旬を予定している。
読売新聞社は、ストリーミングによるニュースサイト「ニュース・ナビゲーター」を開始した。来年配属になる新人女性アナウンサを起用して、朝夕の記事中から注目記事を中心に選んで放送する。放送は、Realaudioの128kbps。
現在インターネットモニタ実験を行っている出雲ケーブルビジョンは、来春のインターネットサービス正式開始に向けて、同サービスの受付を開始した。バックボーンにはCTNetへの光ファイバで接続されている。
佐野ケーブルテレビは、2001年1月から栃木県安蘇郡田沼町小見、吉水、新吉水、吉水駅前1〜3丁目の一部でサービスを開始すると発表した。現在、加入予約を受け付けている。
ニフティは、ブロードバンドを活用したコンテンツを配信する「Broadband@nifty」サービスを11月1日より開始する。インターネット上でシネマコンプレックス(複合型映画館)を実現したり、TV番組やオンラインゲームを配信する。
IIJとクロスウェイブコミュニケーションズは、CATVなどのブロードバンド・ネットワーク向けコンテンツ配信システム「ハイスピード・メディアネットワーク(HSMN)」を30日より開始した。
シティテレビ中野は、文字放送のインターネット放送を試験的に始めている。これは、ケーブルテレビのコンテンツとして放送している地域情報のテロップ放送と同じものを、インターネットで放送するというもの。
いちかわケーブルネットワーク(ケーブルでnet)は、11月7日にバックボーンを5Mbpsから9Mbpsに増設するようだ。同社は、10月2日に商用サービスに移行してからわずか10日で2Mbps増速している。今回も、1か月ほどで4Mbps増速していることから、利用者がかなり増えていることがうかがえる。
J-COM浦和・与野の利用者yandnさんからの情報によると、同社のインターネット接続サービス「J-COM@NetHome」の下り速度は640kbps程度出ているという。