四国電力は、「あかりネット」と名づけたプロバイダ事業を12月下旬より始めることを明らかにした。会員の募集は、11月下旬を予定している。 「あかりネット」は、会員に対する広告メールやホームページでの広告収入を財源とするため、会費は無料で、四国全域から市内通話で利用できる。会員には、メールアドレスが与えられ、転送サービスも無料で受けられる。 現時点では詳細は不明だが、インターネット接続に関しては地域情報の閲覧や掲示板など、四国をコミュニティとして捉えて、関係するものを念頭におかれているようで、ホームページの閲覧などに制限がかかる旨の注意書きがしてある。