シティケーブルネットは、グローバルIPサービスを11月中〜下旬に行うと発表した。プライベートIPサービスからの変更料は1万円だが、キャンペーンとして12月末までの変更は無料となる。
J-COM湘南を利用しているかれんさんの情報によると、J-COM湘南は、インターネット接続サービスの加入者にJ-COM@NetHomeのホームページスペースを提供するという内容のメールを送ったようだ。情報によると、J-COM@NetHomeは26日午後1時より「WebSpaceサービス(ホームページ掲載サービス)」を開始するという。これは、同社がアナウンスしていた通りのスケジュールだ。
徳島県鳴門市をサービスエリアとするテレビ鳴門に、第一種電気通信事業の許可書が交付された。インターネット接続サービス開始は2001年2月10日を予定している。資料によれば、同社は徳島県内では、3番目に許可された事業者になる。
愛媛県今治市をサービスエリアとする今治CATVに第一種電気通信事業の許可書が交付された。インターネット接続サービス開始は2001年9月を予定している。
インプレスは、11月15日よりストリーミング放送を行う「インプレスTV」を開局する。放送開始当初は、5〜7チャンネル(日合計70時間)でITやファイナンス、音楽など専門性の高い番組を予定している。また、双方向性を生かして、検索機能やオンラインショッピング、視聴者同士の意見交換など、多彩なサービスを提供していくという。
ニフティは、米国2位のISPで450万人のユーザーを抱えるEarthLinkとの提携を発表した。今後、相互のネットワークをユーザーに開放して、国内同様の利用環境を提供する。
シティケーブルネットは、20日バックボーンの増速工事を行い、12Mbpsから14Mbpsにアップした。バックボーンの増速は、8月以来2か月ぶりのことである。
10月20日に掲載したニュースについて、JEDIさんより追加情報が寄せられた。以前のニュースでは不明だったプレミアムコースも、回線速度を倍増するということだ。したがって、512Kbpsは約1Mbpsの速度にアップする。
帯広シティケーブル(RUN-LAN)は、設置工事費を月々に支払う利用料に分割した支払う「設置工事費コミコミプラン」を追加した。従来の設置工事費一括プランでは、加入時に設置工事費として、既加入者で18,000円、新規加入者で35,000円(同時加入)ないし40,000円(インターネット設備のみ)を支払う必要があるが、このプランを利用すれば、こうした最初に一括して支払う初期費用の負担を減らすことができる。ただし、既加入者では18か月、新規加入者では36か月が契約期間となり、期間中の解約は違約金が発生する。
愛媛CATVは、31日にバックボーンの増設工事を予定している。商用サービス始まって以来の初めてのバックボーン増設となるが、残念ながら、現在のバックボーンの速度ならびに今回の工事で増設される速度などは不明。
ZAQは、会員向けに提供しているアクセスカウンタを最大5個まで設置できるように変更した(従来は1つの加入者番号に対し1個)。料金はこれまで通り無料で、アクセスカウンタの絵柄は10種類用意されている。
神奈川県のYOUテレビは、ベーシックコース(256Kbps、月額6,000円)を@niftyサービスに移行する。移行によって、現状の月額料金のまま、ベーシックコースでは@niftyの豊富なコンテンツやサービスを利用できるようになる。また、来年には現在の回線速度をアップすることも検討しているという。
セガ・エンタープライゼスは、ドリームキャストのブロードバンドアダプタに対応した「あつまれ!ぐるぐる温泉BB」のデモを21・22の両日、東京・名古屋・大阪で開催する。
丹南ケーブルテレビは、19日に上位回線を1.5Mbpsから3Mbpsに増速した。
タイタスのインターネット接続サービス「ALLNET」のJ-COM移行に関して、ALLNET利用者50人がサービスの低下などを危惧してALLNETユーザ有志(代表・取りまとめ人 寺本 卓史)を結成、タイタス・コミュニケーションズとジュピターテレコムに対して要望書を14日郵送した。
アットホームジャパンは、同社のインターネットサービス「J-COM@NetHome」への加入者数が14日時点で3万件を突破したと公表した。J-COM@NetHomeは、現在J-COM東京、J-COM湘南、J-COM木更津、J-COM群馬、J-COM茨城、J-COM浦和・与野、J-COMメディアさいたま、シーエーティーヴイ横須賀、J-COM福岡、J-COM北九州、J-COM下関の合計11社に提供されているが、12月1日よりタイタスグループがこれに加わる。
西三河ニューテレビ放送(ミクスインターネット)の上位接続回線が18日に、10Mbpsに増速された。同社は、今年の8月に8Mbpsに増速していた。
タイタス・コミュニケーションズおよびタイタス相鉄などのタイタスグループは、12月1日より同社の「ALLTV」、「ALLTEL」、「ALLNET」のすべてのサービスを、J-COMの各サービスへ移行すると発表した。サービスの移行は、9月1日よりタイタスグループがJ-COMのグループ会社になったことに伴う措置である。
東京めたりっく通信は、ADSLシリーズの利用者のIPアドレスをプライベートから動的グローバルへと変更する工事を11月1日に行う。対象となる局は、池袋局、茅場兜局、青山局、四谷局、新淀橋局、三田局の6局。また、一部のモデムタイプ(FlexCAP)は、今回の変更工事では行われない。
読者からの情報によると、葛飾ケーブルネットワークが24日もしくは26日に予定していたバックボーンの増設予定(10月13日のニュースに掲載)は、11月6日に延期されたようだ。変更されたのは日程だけで、バックボーンを3Mバイトから6Mバイトに増設というのは予定通り行われるという。
JEDIさんからの情報によると、ケーブルテレビ足立が11月中に料金据え置きで回線速度を倍増するようだ。もし、実現すれば、ベーシックコース(月額5,000円)は256Kbpsが512Kbpsになる。なお、プレミアムコースも回線速度が倍増されるのかどうかは不明。
島根県松江市をサービスエリアとする山陰ケーブルビジョン(マーブル)の提供するインターネット接続サービスの概要が明らかになった。速度は256Kbpsで、月額利用料は5,000円。
福井ケーブルテレビは、同社のネットワーク上で、セガ・エンタープライゼスのDreamcast専用 「ブロードバンドアダプタ」が動作すると公表した。ただし、Dreamcastを使用したインターネット接続サービスを利用できるのは、ベーシックプランのプライベート自動IPアドレス付与サービスまたはプレミアムプランのプライベート自動IPアドレス付与サービスのどちらかのサービスである。
NTT東日本/NTT西日本は、同社内通信建物のコロケーションに関する接続約款の規定を追加・変更する認可申請を行った。これは、9月に接続約款に関する条件等を改正する郵政省令が公布、1日から施行されたことに伴っての改定である。