アイエフリサーチ(愛知県)と北電情報システムサービス(石川県)は11月1日より、それぞれ提供中の一部サービスにおいてウィルスメールチェックサービスの提供を開始する。
スピードネットは、メールウイルスの検出と駆除をおこなう「メールウイルスチェックサービス」の提供を開始した。同社の「無線アクセスサービス」、「FTTHサービス」および「TEPCOひかり。向けサービスで、月額料金は1メールアカウントあたり200円。
トレンドマイクロは、グリーティングカードサービスから送られてきたメールのように偽装、ウイルスのダウンロードをおこなわせる「WORM_FRIENDGRT.A」について警告をおこなった。
広島シティケーブルテレビ(広島県)は、CATVインターネット接続サービス「Ca-net」において、全加入者に対して無料でメールウィルスチェックサービスを開始する。サービス開始は11月5日正午より。
ZTV(三重県・CATV)は、来年1月よりインターネット接続サービス「Z-LAN」に下り30Mbpsの新メニューを追加する。またあわせてメールに対するウィルスチェックサービスも開始する。
ASAHIネットは、あらたなメールサービス「アイ・ドットEメールサービス」の無料試験サービスを開始した。
石川県のテレビ松任(あさがおテレビ)は、あらたに下り10Mbpsの新コースを追加する。また、基本サービスとしてメールウィルスチェックサービスと加入者に限定したコンテンツサービスも追加される。
シャープスペースタウンは、10月16日より、全会員向けにメールのフィルタリングサービスを提供開始する。基本サービスに含まれるため、追加料金は不要。
アイ・ピー・レボルーションは、立正大学から光ファイバの100Mbpsインターネット接続サービスを受注したと発表した。あわせて、セキュリティ機能を備えたウェブサーバおよびメールサーバのホスティングサービスについても受注したという。
マイクロソフトは、メールクライアントソフトOutlook Express5.5およびOutlook Express6に、バッファオーバーフロー脆弱性があると発表した。問題の未チェックのバッファは、S/MIMEのデジタル署名を処理する部分に含まれる。
香川県のCATV業者、中讃ケーブルビジョンは11月1日からサービスメニューの値下げと増速を行う。値下げされるのは、NET64(あかりメール)と、NET2000の2メニュー。
@niftyは、従来よりもメールボックスや保存期間を延長したメールアカウント追加サービス「セカンドメールPRO」を開始した。
シマンテックと三井物産は、日本ユニシス情報システムと提携し、同社が運営するISP「U-netSURF」の会員向けにメールウィルスチェックサービスの提供を開始した。
シマンテックなどアンチウイルスベンダ各社は、ワーム型ウイルスBugbearの感染が拡大しているとして、警告レベルのアップなどをおこなっている。9月30日頃に発見され、ベンダによりW32.Bugbear@mm、WORM_BUGBEAR.Aなどと呼ばれるこのウイルスは、発病すると自分自身をメールで大量送信するほか、アンチウイルスソフトやファイアウォールソフトを停止させようとする。
大分ケーブルテレコム(大分県・CATV)とCTBメディア(大分県・CATV)は、10月1日よりメールウィルスチェックサービスの提供を開始した。利用料は両局とも無料。