ソニーは、4月29日に発売したコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-T11」の販売を一時停止した。同社は、本体の表面に金属や硬いものが接触したり、こすれたりした場合にできる傷などから塗装がはがれる症状を確認したという。
ソニーは、バイオノートTRシリーズの後継機種「VAIO type TR」を5月15日に発売する。VAIO type TRシリーズには、上位モデル「PCG-TR5B」と下位モデル「PCG-TR5EB」を用意。オープン価格で、実売予想価格はTR5Bが263,000円前後、TR5EBが210,000円前後。
ソニーは、タッチパネル式の5型液晶ディスプレイを採用した超コンパクトなキーボードレスノート「VAIO type U」(VGN-U50)を5月29日に発売する。
ソニーマーケティングは、ポータブルHDDプレイヤー「VAIO pocket」シリーズを発表した。第1弾として20GバイトのHDDを搭載した「VGF-AP1」を6月5日に発売する。
ソニーが27日発表した2004年3月期連結決算は、売上高は前期比0.3%増の7兆4,963億円とほぼ横ばいだったが、リストラ費用の影響で営業利益が同46.7%減の989億円、純利益が同23.4%減の885億円となった。
ソニーは、高級ブランド「QUALIA」(クオリア)シリーズのポータブルMDプレーヤー「QUALIA 017(Q017-MD1)」とステレオヘッドホン「QUALIA 010(Q010-MDR1)」を発売する。
ソニーは、現行のメモリースティックおよびマジックゲート対応メモリースティックの後継モデルとして、著作権保護技術「マジックゲート」と高速データ転送対応のメモリースティックを5月21日に発売する。
ソニーは、有効510万画素のコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-T11」「同 P100」「同 W1」、有効410万画素の「同 P73」「同 P43」、計5機種を4月29日から順次発売する。
ソニーは8日、スピーカー部を着脱できる55V型プラズマベガ「KDE-P55HX2」など、プラズマテレビ3製品を5月10日から順次発売すると発表した。
ソニーは4月6日、PCに保存した映像・音楽をクルマの中で楽しめる、30GバイトHDD搭載のカーナビゲーションシステム「XYZ」(ジーゼット)シリーズを6月10日に発売すると発表した。
ソニーは、PlayStation2としても遊べるHDD+DVDレコーダ「PSX」の第2弾アップグレードを配信する。ブロードバンドユーザ向けには3月31日正午よりインターネット経由で提供される。
ソニーは、IEEE 802.11a/b/gに対応したアクセスポイント「PCWA-AR800」(ブロードバンドルータ内蔵)「PCWA-DE80」(単体製品)、PCカードクライアント「PCWA-C800S」の最新ファームウェアとドライバーを2月16日に公開する。
ソニーマーケティングは、2月初旬にPSXのソフトウェアアップデートを実施する。アップデートは、いずれも無料でインターネット経由またはCD-ROMで提供される。
5月に発表されて以来、注目を浴びている「PSX」の販売がいよいよ始まった。このうち、ビックカメラ有楽町店では通常よりも開店を早め午前9時からの販売開始になった。
ソニー、講談社、新潮社など15社は、電子出版を行う「パブリッシングリンク株式会社」を共同で設立した。PCはもとより、専用端末で楽しめる電子出版コンテンツを配信する予定だ。
ソニーとNTTドコモは、携帯電話搭載のICカードの現実に向け2004年1月をめどに合弁会社「フェリカネットワーク株式会社」を設立することで合意に至った。12月には試験サービスを開始し、2004年度内にICカードを搭載したmovaまたはFOMAを販売する予定だ。
ケンウッド、パイオニア、シャープ、ソニーの4社は、オーディオ機器で利用できる音楽配信サービスやプラットフォームを検討する企画会社「any music(エニーミュージック)」(サービス名/規格の名称も同じ)を設立すると発表した。設立予定日は2月1日。25%ずつ対等出資する。