日本放送協会放送技術研究所所長の谷岡健吉氏は、FINETECH JAPANの基調講演を東京オリンピックの話ではじめた。当時、NHK技研ではすでにハイビジョンの研究に着手していた。
NHKは15日、1968年頃から1991年まで、7時、12時、19時の1日の節目節目でテレビ画面に表示されていた昔懐かしい「NHK時計」のWindows Vista版の提供を開始したことを発表した。
日本放送協会(NHK)は20日、「ラボブログ」にてブログツール「NHK時計(木目調版)」の提供を開始した。
NHKは6日、同社が運営するニュースサイト「NHKオンライン」の公式ブログ「NHKオンラインLabブログ」を開始した。
総務省は、NHKの番組アーカイブのインターネット配信について2008年をめどに開始すると発表した。「通信・放送の在り方に関する政府与党合意」を推進し実行するために発表された行程プログラムによるものだ。
KDDI、KDDI研究所、NHK放送技術研究所は、軽量、かつ高速な暗号復号処理が可能な携帯端末向けコンテンツ保護技術を共同で開発したと発表した。
USENでは、NHKの「プロジェクトX 挑戦者たち」などの作品を、自社グループの無料ブロードバンド放送「GyaO」、光ファイバ加入者向けポータルサイト「BROAD-GATE 01」、およびコンテンツポータルサイト「ShowTime」で、2月3日から順次、実験配信する。
日本放送協会(NHK)、ビー・エイチ・エー(BHA)、米VXD社は、ハイビジョン信号の高圧縮型符号化・伝送装置を開発した。緊急報道向けに開発されたもので、これまでよりも細い帯域でハイビジョン中継が可能になる。
カノープスは、日本放送協会(NHK)放送技術研究所と共同で、LongGOP 50Mbps記録方式に対応するハイビジョンノンリニア映像編集システムを開発し、LongGOPデータを効率的にビデオ編集に応用する技術において2件の特許出願を行ったと発表した。
日本放送協会(NHK)は、テレビの共同受信設備に光ファイバーを用いた「小規模光共同受信システム」を開発した。
ケイ・オプティコムは、FTTHサービス「eoホームファイバー」向けのビデオ・オンデマンド(VOD)サービスにて日本放送協会(NHK)の番組の提供を開始する。2005年2月までの期間限定。
日本放送協会(NHK)は、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)と共同で全国120拠点を結ぶネットワーク「次世代放送局間情報連絡回線網」(ad-Net)を構築し、運用を開始した。
総務省は、日本放送協会(NHK)から申請があった「モバイル放送株式会社に対し番組を提供する業務」を認可した。これによりモバイル放送では、1日8時間程度NHKのニュースやスポーツなどの番組を放送する。
KDDIは、FTTHを用いたマンション向けの映像配信サービス「光プラスTV」において日本放送協会(NHK)のコンテンツを7月1日より追加する。
ジュピターテレコム(J-COM)は、VoD(ビデオオンデマンド)の商用トライアルに日本放送協会(NHK)がコンテンツを提供すると発表した。
日本放送協会(NHK)は、WAVEと共同で最大8本の回線を束ねて高速化する「回線束ね装置」を開発した。回線は、FOMA、PDC、PHS、GSM、WideStar、インマルサットなどのほかPSTN、ISDNも利用できる。おもに、報道における映像伝送が想定されている。
KDDI研究所とKDDIは、NHK放送技術研究所と共同で地上デジタル放送が受信できる携帯電話を開発した。日立製作所の協力により、OFDM(地上デジタル放送で採用されている変調方式)復調などのモジュールを携帯電話に納めているのが特徴だ。
日本放送協会(NHK)は、地上デジタル放送とインターネットを利用したデータ放送「NHKデータオンライン」を4月26日から開始する。
日本放送協会(NHK)がインターネットを用いた番組の配信サービスに乗り出す計画を発表した。「平成16年〜18年度 NHKビジョン」によるものだ。
NHK放送技術研究所の一般公開は、さまざな放送技術が展示されている。ここでは、研究所で開発された最新技術だけではなく、実際に過去に利用されていた放送機材なども展示されている。
NHKの放送技術研究所の一般公開では展示のほか、研究発表やパネルディスカッションも行われている。パネルディスカッションでは、NTTや総務省など多彩な顔ぶれが集まった。ここでは、各社がプレゼンを行ったのだが、通信と放送が融合することでさまざまなメリットが生まれるとアピールした。
日本放送協会(NHK)は、22日より世田谷にある放送技術研究所の一般公開を行っている。目玉となるのは、12月から3大都市圏で開始する地上デジタル放送だが、放送と通信が融合したサービスや機器も多く展示されていた。