大災害が起きた際に、被害を最小限にとどめ、適切な対応を行うために極めて重要になるのが、正確な情報収集とスムーズな情報共有。
技術の進歩がめざましいデジタルサイネージ市場において、各社がさまざまなアプローチからユーザーのニーズを組み上げた最新技術を市場に投入している。
外国人観光客が日本を訪れてもっとも驚くのが、街中いたるところにある自動販売機だという。海外ならたちどころに破壊され、商品と金が略奪されると外国人は思うからだ。
富士通グループは、10日まで幕張メッセで開催された「Interop Tokyo」にてIoTソリューション ユビキタスウェアの「バイタルセンシングバンド」と「ロケーションバッジ/タグ」などのデモ展示を行った。
スマホのカメラをかざして、その情報を対象物といっしょに画面に表示させる。展示物の説明や商品の詳細などをスマホ画面に表示させるAR技術の応用例のひとつだ。これをタグや位置情報、画像認識といった技術なしで実現しようとするのが「Flowsign Ligt」だ。
「Interop Tokyo」は、ネットワーク機器やサーバーなどITインフラの祭典だ。ネットワークにつながるあらゆる機器、それらを制御するソフトウェアに関する展示がメインだが、IoT、AIブームの影響か、ロボットの展示もいくつか目についた。
首都直下型地震や南海トラフ地震などの大規模地震が心配されるなか、訪日外国人の増加も相まって、従来の防災対策に加えて、日本語を母国語としない人たちへの防災対策の必要性も急速に高まっている。
会場では商品展示、デモ以外に受付などで名刺を渡したりアンケートに記入すると、ボールペンなどがもらえたりする。ブースによっては抽選や福引などをやっていることもある。今年はどんなものがあったのだろうか。
サーバールームやデータセンターでは、サーバーやPCはラックに固定されていることが多いので、メンテナンス中などに間違って電源コードをひっかけたりした場合、稼働中のサーバーを止めてしまったり、データを破壊してしまったり、深刻な問題になることもある。
自動車部品の大手サプライヤーとして有名なデンソーは「Interop Tokyo 2016」にて、「Spin n' Click」と「KKP(くるくるピ)」という製品を展示していた。
見出しを見て「全部使ったことがある」という人は、オーバー40確定。20年以上前にスタートしたInerop Tokyo。当時学生としてNOC設営に徹夜した世代もいいおっさんだろう。そんな人たちが群がりそうな展示を発見した。
ATENはデータセンターやサーバールームに欠かせない各種ファシリティ製品を取り扱うメーカーだ。8日に千葉・幕張メッセで開幕した「Interop Tokyo 2016」にて、各ソリューションを展示している。
ネットワークカメラといわゆるアナログ監視カメラの大きな違いとして挙げられるのが、スマートフォン(スマホ)やタブレットで映像の確認ができるか否か。
ディーリンクジャパンは、6月8日~10日に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2016」へ出展予定だ。編集部では事前に担当者へのインタビューを実施し、今回の出展内容を動画にて紹介する。
インターネットテクノロジーの総合イベント『Interop Tokyo 2016』が、6月8~10日の3日間、千葉市・幕張メッセで開催される。23回目の今年は「セキュリティ」「IoT」「SDI/NFV」の3つのテーマに大きく焦点を当てる。