三菱電機は20日、IoT技術とクラウド基盤を活用し、省エネと快適な暮らしの両面をサポートするEMS(エネルギーマネジメントシステム)サービス「DIAPLANET TOWNEMS」(ダイヤプラネット タウンイーエムエス)を6月より発売すると発表した。
西日本電信電話(NTT西日本)とNTTコムウェアは6日、電力小売事業者向けのHEMSサービスの提供を開始した。情報機器「光BOX+」に新たな機能を加え、スマートメーターと連携可能なHEMSコントローラーとして提供する。
楽天とユビキタスは5日、エネルギー関連サービスをクラウドで提供する企業向けプラットフォームの共同開発で合意した。住居内のHEMS機器からエネルギー情報を収集し、各家庭で最適なエネルギー関連サービスを提供するためのものだ。
東京電力は6月30日、スマートメーターを活用した新たなサービスの導入を発表した。7月より、電力使用量の「見える化」、契約アンペアの遠隔変更などを全域で提供する。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は19日、スマートメーターを活用したサービスを提供するためのシステム基盤「PMS(Power Metering System)サービスプラットフォーム」を、新たに開発したことを発表した。
ジュピターテレコム(J:COM)とSCSK、日本アイ・ビー・エムは17日、J:COMの電力ビジネスを拡大させる新たなエネルギー・マネジメントシステム(EMS)の構築を開始したことを発表した。
ジュピターテレコム(J:COM)は4日、マンション向けエネルギー管理支援サービス(MEMS)「エコレポ」を、2015年2月より提供することを発表した。
日本電気(NEC)は5日、電力・ガスなどのエネルギー使用量を計測する機能と家電・住宅設備機器を制御するコントローラ機能を一体化した「エネルギーマネジメントユニット」の販売を開始した。
イッツ・コミュニケーションズは22日、「スマートホームサービス」の提供を2015年2月より開始することを発表した。米アイコントロール・ネットワークス社のスマートホーム・システム「タッチストーン(Touchstone)」を日本で初導入する。
東日本電信電話(NTT東日本)、KDDI、ソフトバンクBB、パナソニックの4社は28日、経済産業省が実施する「大規模HEMS情報基盤整備事業」への参画を発表した。
シャープは19日、高齢者の見守りサービスや健康管理と家庭向けエネルギー管理システム(HEMS)を組み合わせた「地域課題対応型EMSサービス」について、実証実験を行うことを発表した。2015年1月から神奈川県大井町に住む高齢者世帯を対象に実施する。
日新システムズは2月27日、PCにインストールするだけで、ECHONET Lite対応機器をコントロールする「HEMSサーバ」を構築できるツール「ECHONET Lite対応HEMSサーバ開発ツール」を発表した。3月初旬より販売を開始する。
アイ・オー・データ機器は2月19日、NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)のOSGi Release 4.3に準拠したフレームワーク「NFW」を搭載したゲートウェイ「UDON」(ウドン、製品型番:UD-GW1)の販売を開始した。
大林組と日本電気(NEC)は10月29日、NECのビッグデータ分析技術「異種混合学習技術」を活用して、ビルのエネルギー需要を予測する実証実験の結果を発表した。
CEATEC Japan 2013のホンダブースでは、何やら怪しげ!? な「巨大やかん」を展示していた。ホンダは「家にもエンジンを」「屋内にもモビリティーを」「つながるクルマを」という3つをテーマに同社の製品を紹介している。
三井不動産レジデンシャル、日立製作所、日立マクセルは4日、マンション各住戸内に設置する蓄電池とHEMS(ホームエネルギー管理システム)の連携システムを、日本で初めて開発したことを発表した。「パークタワー新川崎(総戸数670戸)」での採用がすでに決定している。
三菱電機は26日、スマートハウス関連事業への本格参入を発表した。業界最多の家電・住宅設備機器が接続でき、業界初となる自動節電機能およびファミリーカレンダー機能を搭載した「三菱HEMS」を、2013年12月に発売する。
富士通と富士通研究所、Fujitsu Laboratories of America社は19日、3者が開発したデマンドレスポンス(DR)のクライアント機能ソフトウェア(VEN:Virtual End Node)が、7月に公開されたばかりの最新規格「OpenADR2.0b」の認証を、世界で初めて取得したことを発表した。
パナソニック エコソリューションズは8日、同社のホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)『スマートHEMS』(2012年10月21日発売)が、発売9か月後となる7月末で、3万台販売を達成したことを発表した。2013年度の当初年間販売目標だった1万台を、大きく上回った。
富士通総研は10日、環境省事業「2013年度各家庭のライフスタイルに合わせた需要サイドの低炭素化サポートシステム普及促進実証事業」を受託したことを発表した。この事業の成果を活用して、富士通とともに、HEMSの開発に着手する。
日本電気(NEC)は26日、ビルオートメーションシステム「Butics(ビューティクス)」シリーズにおいて、蓄電池や太陽光パネルも含めた建物全体の統合的なエネルギー管理を実現するクラウド対応BEMS「Butics-SX」の販売を開始した(出荷は10月より)。
東京都(環境局)は18日、電力使用状況の見える化を図り、需給の効率的な制御によりピーク時の電力消費を抑える仕組みを推進するとともに、分散型電源の普及を図るため、3つの補助事業を開始することを発表した。
大塚商会のブースでは、中堅・中小企業をターゲットにした「オープンBEMS」ソリューションを出展。仮設ステージ上で、寸劇仕立ての分かりやすい解説が行われていた。
パナソニック(エコソリューションズ社)は13日、関東および関西の従業員用社宅を活用したエネルギーマネジメント(エネマネ)実証実験を6月中旬より本格的に開始することを発表した。スマートマンション事業の拡大に向けた技術検証とサービス開発などが目的。