トヨタ自動車は9月5日、米国ミシガン州で9月7日に開幕する「第21回ITS世界会議デトロイト2014」(ITS世界会議)に先立ち、安全運転支援に向けた自動運転技術に関する開発の進捗状況を発表した。
日本自動車工業会(JAMA)は9月30日、CEATEC JAPAN、ITS世界会議東京、東京モーターショーの3イベントが互いに連携し、共同のPR展開や共通テーマによるシンポジウムを実施すると発表した。
11月20日、国内外のITS関係者が集うシンポジウム・講演会である「日本ITS推進フォーラム」が開幕した。会場は港区三田の建築会館。
トヨタ自動車は、10月22日から26日まで、オーストリア・ウィーンで開催される「第19回ITS世界会議」に出展する。
ITS世界会議ジャパン・パビリオンには、警察庁が推進するUTMSの展示もあった。ここで主として説明していたのが、各自動車メーカーが相次いで採用を決めているDSSS(Driving Safety Support System)。パネル展示での構成だが、ビデオはVICSセンターで見ることができた。
交通情報を提供することで日本ではすっかりお馴染みのVICSセンターは、ジャパン・パビリオンの一角に出展をしていた(ITS世界会議)。ここで注目すべき話を聞くことができた。そう遠くない将来、VICSセンターからもプローブ情報の送信を実現できそうだというのだ。
トヨタ自動車はITSの新たなビジョンとして「安全」「環境」「快適」の3つのテーマの中、「いつでも、どこでも、必要な情報とつながる」ITSの世界を策定。この実現が最終的に「死傷者ゼロを目指す」ものとして、ITS世界会議展示会場内では様々な提案を示した。
第18回ITS世界会議の理事会では新たにITS世界会議の発展に貢献した人物3名を決定。オープニングセレモニーの場で3名の名前を公表し、表彰を行った。
アイシン精機グループの研究法人がIMRAで、米国と欧州に独立した法人として独自に研究開発を行ってきた。そのIMRAがそれぞれの得意分野を活かし、ITS世界会議の展示でもオリジナリティあふれる技術を公開していた。
ホンダがITSへの取り組みとして掲げているのは、「安全」「環境」「快適」の3つのテーマがリンクしている形だ。モビリティを使う人を中心に、生活や交通、社会と調和することで人々の喜びや感動を生み出していきたいとしている。
アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュは、10月16日から10月20日まで、米国フロリダ州オーランドで開催される「第18回ITS世界会議オーランド2011」に共同出展すると発表した。
ITS世界会議 東京2013の日本組織委員会は、同会議の開催概要を固めたと発表した。
国土交通省と国土技術政策総合研究所は29日、ITSスポット(路側無線装置)を利用したキャッシュレス決済の動作確認実験を日比谷駐車場で行うと発表した。
富士通テンは、小型で低価格化を実現し、合わせて機能面での向上も図った「76GHz帯ミリ波レーダー」を開発。今後、採用を働きかけていく考えだ。
地図データベース(DB)やナビゲーションアプリを提供するソフトウェアベンダーがM&SOFT。
ヒュンダイおよびキアが韓国国内で展開する最新のテレマティクスサービスが、『MOZEN Autocare』。
アイシン精機グループにより設立された米国研究法人イムラ・アメリカは、独自のレーザー技術を使って低コストでウィンドウなどガラス内にディスプレイ表示を加工する技術を開発。その仕組みとメリットを会場内で紹介した。
パナソニックは釜山で開かれているITS世界会議2010に、電力網を通信ネットワーク網に変換する「PLC(パワー・ラン・コミュニケーション)」を出展した。EVの普及を見据えて今後は自動車向けに応用する可能性を示唆した。
ITS世界会議では、スマートフォン向けナビゲーションアプリのソフトウェアベンダーは数社出展していたが、PNDメーカーの出展はごく僅か。そのなかで唯一気を吐いていたのはMPEONというSamsongから車載器事業をスピンオプされたメーカーだった。
アイシン精機は、ドライバーの健康状態を読み取る運転座席を展示した。現在開発中で、あと1〜2年のうちに実用化できるという。
デンソーは釜山で開催されているITS世界会議で、スマートフォンと連携する次世代コックピットのコンセプトモデルを出展した。
トヨタ自動車は、10月25日から10月29日まで、韓国の釜山で開催される「第17回ITS世界会議」にITを活用した先進安全技術などを出展する。
ITS世界会議 in 北京の開幕を前日に控えた10月8日、「中国の秋葉原」と呼ばれる中関村広場の電気街には多くのPND、GPS付きスマートフォン、MP3プレーヤーが各店舗のショーケースに並んでいる。
ITS世界会議のフォルクスワーゲンブースでは、GoogleとnVIDIAと共同開発した3Dカーナビゲーションが参考出展されていた。