総務省は、5GHz帯を使用しての無線アクセスを可能とする「周波数割当計画」の変更案について、原案通り改正すると発表した。電波監理審議会から原案を適当とする旨の答申を受けてのもの。周波数割当計画の改正については「速やかに公布・施行」するとしており、あとは事業者が実際のサービスとして発表・提供するのを待つばかりとなった。
総務省は、5GHz帯無線アクセスの導入に向けて周波数割り当ての変更案(2002年12月予定)を公開していたが、これについて寄せられたパブリックコメントを公開した。5GHz帯を無線LANアクセスに公開する方針そのものに反対する意見はなかったようだが、従来の割り当てが無くなる、あるいは帯域を移動させなければならないといった、周波数帯を用いている電気通信事業者や放送事業者からは、移行負担の補償や助成の要望も出た。