厳しい経済状況を背景に奨学金のニーズが高まる中、独自の奨学金制度を新設、拡充する大学が増えている。返済不要の給付型奨学金の導入が進み、奨学金制度が多様化してきている反面、保護者や受験生への周知徹底が図られていないのも現実だ。
愛媛県教育委員会は1月15日、平成25年度の愛媛県県立中等教育学校「今治東中等教育学校」「松山西中等教育学校」「宇和島南中等教育学校」の入学予定者数について発表した。
神奈川県教育委員会は1月15日、県立中等教育学校の志願者数を発表した。県内に2校ある中高一貫校の平均志願倍率は7.47倍で、前年度の7.64倍と比べてやや低下した。
四谷大塚は1月16日、2012年合不合判定テスト最終資料として「2013年入試最終予想Part3」を発表した。実質倍率は、浦和明の星女子が1.9倍、開智が男子1.6倍、女子1.8倍、栄東が1.4倍となった。
出願が締め切られた中学入試の応募倍率は、渋谷教育学園幕張が10.1倍、東邦大附属東邦(前)が10倍、栄光学園が4倍、フェリス女学院が2.6倍、横浜雙葉が2.3倍となったことが、四谷大塚「2013年入試最終予想Part3」より明らかになった。
関西地区の私立中学入試が目前に迫ってきた。関西地区の私立中学入試統一解禁日である1月19日(土)の天気は「晴れ」で、雪など荒れた天気の心配はなさそうだ。灘、甲陽学院、大阪星光学院、神戸女学院、須磨学園などがこの日に入試を行う。
下村博文文部科学大臣は、1月15日の定例記者会見で、教育再生実行会議の設置や学校週6日制などについて明言した。教育再生実行会議では、「いじめ問題への対応」「教育委員会の抜本的な見直し」など6つの課題について検討するという。
四谷大塚が1月15日に発表した「出願倍率速報と入試結果」によると、栄光学園の最終出願者数は718名で応募倍率は4.0倍となった。
学習院女子大学環境教育センターは1月20日、小学生の親子を対象としたエコサイエンス教室「けんちん汁をつくろう!」を開催する。同イベントでは、けんちん汁の調理や味覚に関する学習などを行うという。
Z会は、1月19日と20日に実施される大学入試センター試験の出題分析を、Z会ブログ「Z会東大対策ブログ」内で順次掲載していく。出題の傾向や難易度、差がついたポイントなど。
関西地区では、中学受験の願書を締切った学校が出始め、各校の応募者数状況が明らかになってきた。SAPIX小学部の応募者数速報によると、応募倍率は、灘が3.54倍、東大寺学園が5.41倍などとなっている。
日本財団は、2013年度より振り込め詐欺の被害者へ返すことができずに預保納付金として管理されていた資金の一部を活用し、犯罪被害者等の子どもに対する奨学金制度「まごころ奨学金」を実施する。申請受付は1月31日まで。
ベネッセコーポレーションは7日、進研ゼミ小学講座の会員サイト「チャレンジウェブ」内に、新コンテンツ「これからの教育」を開設した。
四谷大塚は、中学受験の出願倍率速報と入試結果を公表した。1月10日の速報によると、筑波大附属駒場の最終出願者数は814名で応募倍率は6.8倍、抽選は実施しないこととなった。
子どもの自殺予防に繋げようと、さいたま市教育委員会は、教職員向けに「児童生徒の心のサポート 緊急対応の手引き」を作成した。対応チェックシートに従って3段階の緊急度を判断し、緊急対応を行うフローが記されている。
シャープは、英語学習用の機能・コンテンツを搭載した5型カラータッチ液晶タブレット型電子辞書「PW-GX300」を発表した。販売開始は1月25日。価格はオープンで、予想実売価格は35,000円前後。
SAPIX小学部は、2013年度中学受験の応募者数速報の公開を開始した。今年度の応募者数状況や合格発表日時にくわえ、過去の応募者数状況や入試結果をあわせて閲覧できる。
キャパはiPad向け教育アプリ「いっしょにまなぶ漢字ドリル」の小学全学年分のリリースを開始した。以前よりリリースされていた「いっしょにまなぶ漢字ドリル小学1年」に加えて2年から6年までの全学年でのリリースとなる。
下村文部科学大臣は1月8日の会見で、官邸に「教育再生実行会議(仮称)」を来週中にも設置すると発表した。
四谷大塚は1月9日、2012年合不合判定テスト最終資料として「2013年入試最終予想Part2」を発表した。1月7日21時現在の埼玉県と千葉県の私立中学校の出願状況や2013年首都圏中学入試の状況についてまとめられている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)は、高校生・高専生・大学生を対象とした「第14回種子島宇宙センター スペーススクール2013」を4月1日から5日に開催する。
全国中学入試センターは、全国の公立中高一貫校が行う適性検査を模した「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」を2月17日に首都圏で開催する。対象は小学4・5年生。
ユニチャームは、専門医らとの研究の結果、「就寝時にマスクを装着することで、子どもの喘息症状と喘息による治療などを5割低減させる」ことを実証した。研究成果は、2012年11月30日の第62回日本アレルギー学会秋季学術大会で発表している。
専門ガイドによる総合情報サイト「オールアバウト」の学習・受験カテゴリでは、ガイドの高橋公英氏が「小学校入学までにしておきたい算数の準備」を紹介している。数の感覚は日常生活や遊びから身につくという。