HOYAは、「フォト イメージングエキスポ2009」にて、PENTAXブランドとして開発中のレンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX645 Digital(仮称)」と中判デジタル一眼レフカメラ用交換レンズ「smc PENTAX-D FA645 55mmF2.8」を参考出品すると発表した。
日本初上陸という台湾AIPTEK社はDNPフォトマーケティングのブースでデジタルフォトフレームを複数展示。メモリーカード。
3月13日、ATP JapanはGPS「Photo Finder」を発売した。同製品はデジタルカメラで撮影した写真データにGPS情報を直接書き込み可能なカードリーダーだ。
PIE 2008のメーカーブースでは、最新機種などでモデルを撮影するフォトシューティングが定期的に開催されている。下のビデオはLUMIXのメインステージ。
新製品にいち早く触れられるのがPIEの大きな魅力だが、写真や映像産業の総合イベントの本エキスポでは、さまざまな講演やセミナーも数多く開催されている。ここではPIE 2007で行われるイベントのいくつかをピックアップして紹介する。
レンズメーカーであるタムロンのブースでは、大盛況の撮影体験コーナーの横に、開発発表されたズームレンズ2本が参考出品されている。
エプソンブースでは、同社のカラープリンタPXシリーズやストレージビューア「P-5000」などが展示されている。
キヤノンのブースには、06年2月に発表され、ようやく「07年5月中旬発売予定」と具体的な予定が明らかになったプリンタ「PIXUS Pro9500」が展示され、印刷のデモを行っている。
カメラや交換レンズ、フィルムスキャナからプリンタまで、写真におけるトータルソリューションを展開するキヤノンのブースは、見所も多く充実している。
シグマはPIE 2007の自社ブースに「APO 200-500mm F2.8 EX DG」を参考出品している。巨大ズームレンズながら、ズーム全域でF2.8を実現するという。
多くのブースが出ているPIE 2007だが、その中でも目を引くおしゃれなブースだったのがシグマだ。白を基調にしたセレクトショップ風のブースには、コンパクトデジカメ「DP1」の実機やレンズなどが並べられていた。
広さおよそ40コマのニコンブースは、発売直前のデジタル一眼レフ「D40x」とコンパクトデジカメ「COOLPIX」シリーズの新モデルを大きな柱として展開していた。
ソニーブースのαシリーズ展示コーナーの一角には、α100の実機展示に加え、参考出品としてαシリーズのハイアマチュア向けモデルとフラッグシップモデルの2機種、および交換用レンズ8本が展示されている。
ソニーのブースでは、デジタル一眼レフ「α」シリーズ、デジタルコンパクト機「CyberShot」シリーズ等の既存モデルの展示に加え、米国ラスベガスで開催された「PMA 2007」にも参考出品された、デジタル一眼レフαシリーズの上位2機種が参考出品され注目を浴びている。
カメラ映像機器工業会、写真感光材料工業会、日本カラーラボ協会、日本写真映像用品工業会の4団体は20日、アジア最大となる写真・映像関連イベント「フォトイメージングエキスポ2007」(PIE2007)の概要を発表した。