広さおよそ40コマのニコンブースは、発売直前のデジタル一眼レフ「D40x」とコンパクトデジカメ「COOLPIX」シリーズの新モデルを大きな柱として展開していた。 D40xはエントリーモデルとハイアマモデルの中間クラスをカバーするモデル。本機の発表でデジタル一眼のラインアップはさらに拡充された、と広報担当者は答える。ブースでは実機の貸し出しも行っており、モデルの撮影を行わせてくれる。 今年10周年を迎え、ブランド自体を刷新した「COOLPIX」シリーズは、S50/S50c/P500/S200/P5000/L11/L12の7機種を展示。こちらも実際に手にとって試してみることができる。3月・4月発売の最新7モデルは、すべての機種で顔認識機能を搭載。さすがは顔認識機能の先駆者といったところだろうか。 そのほか、ブース内には「D80」など同社のデジタル一眼レフなどのシリーズも並べられている。