東京ビッグサイトにて開催された「危機管理産業展2012」(RISCON TOKYO)と、併催の「テロ対策特殊装備展'12」(SEECAT)では、普段お目にかかれない危機管理に関するさまざな製品やソリューションが展示されていた。
千代田区北の丸公園の科学技術館において、9月末に「環境放射能除染・廃棄物処理国際展2012」が開催された。
フォースメディアは28日、J-Forceブランドより、リチウムイオン充電池を内蔵し緊急時には、スマートフォンや携帯電話への充電も可能な充電式ラジオライト「グラピカ」(型番:JF-ERL1W)を順次販売開始すると発表した。価格は5980円。
消防庁は28日、全国瞬時警報システム「Jアラート」について、全国一斉自動放送等訓練の結果を発表した。今年9月12日に行われた訓練で、多数の市町村で不具合が発生したことを受け、その原因分析などを行っている。
日本電信電話(NTT)、日本放送協会(NHK)、NTTレゾナントは26日、大規模災害時に、さまざまな企業・団体が保有する各種安否情報を、まとめて検索・確認できるWeb共同サイト「J-anpi~安否情報まとめて検索~」の開設を発表した。正式オープンは10月1日。
18日、Twitter Japanは、4月に発表したライフラインプロジェクトのその後の状況報告と、関連した新しい機能追加について発表を行った。日本でのツイッターは、2011年の東日本大震災を契機に一気に広がったといえるだろう。
KDDIと沖縄セルラーは6日、災害時の安否確認手段となる「災害用伝言板サービス」について、機能拡充を発表した。9月20日より、3G、WiMAXに加えてWi-Fiから安否情報の登録が可能となる。
日本時間31日21時48分頃、フィリピン付近でマグニチュード7.9の地震が発生。気象庁では、この影響を受けて日本の東北から沖縄までの太平洋沿岸に津波注意報を発令している。
KDDIと沖縄セルラーは30日、大規模災害発生時に被害状況の早期把握と的確な復旧プランを策定するために、「au災害復旧支援システム」を全国10ヶ所のテクニカルセンターに導入したことを発表した。
NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムの各社は29日、災害時の安否情報が一括で検索可能になる「全社一括検索」に対応すると発表した。防災週間の開始日にあたる8月30日より開始する。
ビデオリサーチは、8月28日、全国主要7地区で実施しているACR調査より、東日本大震災後に実施された最新結果を用いて、防災グッズの所有率をまとめた。仙台地区は7地区でトップ。関東地区と中京地区も防災グッズ所有率が高いという結果が明らかになった。
ミクシィは27日、災害発生時にSNS「mixi」を通じて災害情報を配信する取り組みを発表した。防災の日である9月1日よりサービスを開始する。
昭文社は、「なるほど知図帳 日本の自然災害」を8月30日に発売する。
昭文社の子会社マップル・オンは、iPhone向けアプリ「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」を2012-13年版にバージョンアップし、販売を開始した。
ヤフー(Yahoo!JAPAN)は13日、「防災速報」の提供情報に、全国の気象警報、噴火警報および放射線量を追加した。
インターネット関連サービスを提供するリンクは6日、同社のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL コールセンター」が、札幌市役所のコールセンターが夏季期間中に利用するPBX(交換機)システムに採用されたと発表した。
ヤフーは13日、九州地方の道路通行状況が確認できるよう「Yahoo!ロコ 地図」に、九州地方の通行実績情報を追加したことを発表した。
NTTブースでは、光インフラの適用が困難な場所にブロードバンド回線を提供する準ミリ波帯固定無線アクセスシステム「WIPAS」(Wireless IP Access System)や、災害時に威力を発揮する無線通信システム「小型衛星通信地球局」などを出展していた。
パープルグラビティは4日、さまざまな方法で緊急救助を要請できるアプリ「RES救(レスキュー)」の提供を開始した。音声ガイダンスに沿って携帯端末を「振る」ことですべての動作が可能なアプリとなっている。
ソフトバンクモバイルは5日、災害時に音声メッセージをパケット通信で送ることができる「災害用音声お届けサービス」の提供を開始した。
ヤフーは4日、東日本大震災のがれき広域処理量を表示するWebページ「がれき処理メーター」を公開した。
日本を縦断した台風4号による荒れた天気が収まったのもつかの間、今度は台風5号が天気に影響を与える見込みだという。
エステーは12日、“CsIシンチレーション式”を検出形式に採用し、感度を大幅アップするとともに、高価格品と同等の測定時間を実現した「エアカウンターEX」を発表した。販売価格は税込み19,800円、小冊子「正しく覚えよう!放射線の基礎知識」が付属する。
KDDIと沖縄セルラーは12日、auのiPhone 4S向けに、大規模災害発生時の安否確認を支援する「災害用音声お届けサービス」の提供を開始した。App Storeで配信されている「au災害対策」アプリを利用することで、サービスが利用できる。